特許
J-GLOBAL ID:201403001575694146

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-017139
公開番号(公開出願番号):特開2014-149361
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】エンドレスベルトの端面の変形や破損を予防でき、エンドレスベルトの姿勢を回転軸線に沿った基準姿勢に復帰させることができる定着装置を提供する。【解決手段】エンドレスベルト110の端面が規制部材180の規制面180Aに強く押圧された際、例えば押圧バネ190Aが収縮して押圧バネ190Bが伸張することにより、規制部材180は、規制面180Aがエンドレスベルト110の端面に均等に当接するように傾動する。その結果、エンドレスベルト110の端面の変形や破損が予防される。そして、規制面180Aに対するエンドレスベルトの端面の押圧力が減少すると、例えば押圧バネ190Aが伸張して押圧バネ190Bが収縮することにより、規制部材180が傾動して規制面180Aか初期位置に復帰する。その結果、エンドレスベルトの姿勢が仮想回転軸線に沿った基準姿勢に復帰する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
軸方向に伸びる軸線の周りを回転するように構成されたエンドレスベルトと、 前記エンドレスベルトの内側に配置された発熱体と、 前記エンドレスベルトの内面に接触するように構成されたニップ部材と、 前記ニップ部材との間に前記エンドレスベルトを挟むように構成された回転体と、 前記エンドレスベルトの前記軸線方向の移動を規制するように構成され、前記エンドレスベルトの端面に対向する規制面を有する規制部材と、 前記規制部材を前記エンドレスベルトの端面側に向けて付勢する弾性部材と、 を備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 535 ,  G03G15/20 515
Fターム (16件):
2H033AA06 ,  2H033AA25 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033BB36 ,  2H033BC03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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