特許
J-GLOBAL ID:201103085368407193

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-106884
公開番号(公開出願番号):特開2011-237495
出願日: 2010年05月07日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短くて、装置を高速化した場合であっても定着不良等が生じることなく、小サイズ紙が連続的に通紙される場合等であっても金属部材や定着ベルトの非通紙領域が過昇温する不具合が生じにくい、定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する固定部材と、定着ベルト21の内周面に対向するように固設されるとともにヒータ25によって加熱されるパイプ状の金属部材22と、ヒータ25と補強部材23との間に設置されてヒータ25から射出された光を前記金属部材の内周面に向けて反射する反射部材24と、を備える。この反射部材24は、幅方向両端部の反射面24bが可動して幅方向中央部の側に向けて傾斜するように構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定方向に走行してトナー像を加熱して溶融するとともに、可撓性を有する無端状の定着ベルトと、 前記定着ベルトの内周面側に固設されて、当該定着ベルトを介して加圧回転体に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する固定部材と、 前記定着ベルトの内周面に対向するように固設されて前記定着ベルトを加熱するとともに、その内周面側に固設されたヒータによって加熱されるパイプ状の金属部材と、 前記金属部材の内周面側に固設されて前記固定部材に直接的又は間接的に当接して当該固定部材を補強する補強部材と、 前記ヒータと前記補強部材との間に設置されて当該ヒータから射出された光を前記金属部材の内周面に向けて反射するように幅方向に延在する反射面を具備する反射部材と、 を備え、 前記反射部材は、幅方向両端部の反射面が可動して幅方向中央部の側に向けて傾斜するように構成されたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (13件):
2H033AA24 ,  2H033AA30 ,  2H033AA47 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB12 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA37 ,  2H033CA41
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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