特許
J-GLOBAL ID:201403002117570620

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253056
公開番号(公開出願番号):特開2014-103735
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】1次側コイル22及び2次側コイル42から外部へと漏洩する電磁界を低減させることのできる非接触給電装置を提供する。【解決手段】非接触給電装置は、送電用の1次側コイル22、受電用の2次側コイル42、軟磁性体からなる1次側主シールド部材23及び2次側主シールド部材43を備えて構成されている。ここで、1次側主シールド部材23,2次側主シールド部材43は、1次側連結部21b,2次側連結部41bの板面の正面視において、1次側コア,2次側コアを囲う枠形状をなしている。また、1次側主シールド部材23,2次側主シールド部材43は、1次側コイル22及び2次側コイル42のそれぞれと近接離間して配置されている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
送電用の1次側コイル(22)と、 受電用の2次側コイル(42)と、 非接触給電が行われる場合に前記1次側コイルに対して印加される電圧の周波数における比透磁率が1よりも高い強磁性体からなる主シールド部材(23,43,23a,43a,72a,74a,23c,43e〜43j)と、 を備え、 前記主シールド部材は、前記1次側コイル及び前記2次側コイルのうち少なくとも一方に対応する対となる磁極部について一方から他方へと磁束を導くようにかつ、前記1次側コイル及び前記2次側コイルのそれぞれと離間して配置され、 前記主シールド部材は、更に、扁平形状をなしてかつ、前記1次側コイル及び前記2次側コイルが対向する方向において該1次側コイル及び該2次側コイルのそれぞれと近接して配置されていることを特徴とする非接触給電装置。
IPC (8件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  B60L 11/18 ,  B60M 7/00 ,  B60L 5/00 ,  H01F 38/14 ,  H01F 27/24 ,  H01F 27/36
FI (9件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D ,  H02J7/00 P ,  B60L11/18 C ,  B60M7/00 X ,  B60L5/00 B ,  H01F23/00 B ,  H01F27/24 E ,  H01F27/36 C
Fターム (16件):
5E058CC13 ,  5E058CC15 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB08 ,  5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC26 ,  5H125FF15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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