特許
J-GLOBAL ID:201403002331825903

盛土施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168690
公開番号(公開出願番号):特開2014-025315
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】盛土支持地盤の揺すり込み沈下や長期にわたる盛土の沈下が抑えられ、大地震時にも機能が損なわれない高い安定性を備えた盛土を施工する。【解決手段】原地盤Aを掘削し、該掘削部を下記(i)又は(ii)の置換材Bで埋め戻し、その上に前記掘削により発生した土砂を用いて盛土Cを構築する。(i)コンクリート再生材、海底土又は浚渫土に固化材を混合して固化させた人工土石材などの1種以上からなり、平均粒径D50>10mmの粒度又は10%粒径D10>1mmの粒度を有する土石材。(ii)建設発生土、建設発生土に改質材を混合して改質した土の1種以上からなり、粒径0.075mm未満の割合が35質量%を超える粒度、又は粒径0.075mm未満の割合が30質量%を超え35質量%以下であって且つ粒径0.005mm未満の割合が15質量%を超える粒度を有するとともに、コーン指数400kN/m2以上である土。【選択図】図1
請求項(抜粋):
盛土を施工する場所の原地盤(A)を掘削し、該掘削部を下記(i)又は(ii)の置換材(B)で埋め戻し、その上に、前記掘削により発生した土砂を用いて盛土(C)を構築することを特徴とする盛土施工方法。 (i)コンクリート再生材、海底土又は浚渫土に固化材を混合して固化させた人工土石材、海底土又は浚渫土に鉄鋼スラグを混合して改質した人工土石材、鉄鋼スラグの中から選ばれる1種以上からなり、平均粒径D50>10mmの粒度又は10%粒径D10>1mmの粒度を有する土石材 (ii)建設発生土、建設発生土に改質材を混合して改質した土の中から選ばれる1種以上からなり、粒径0.075mm未満の割合が35質量%を超える粒度、又は粒径0.075mm未満の割合が30質量%を超え35質量%以下であって且つ粒径0.005mm未満の割合が15質量%を超える粒度を有するとともに、コーン指数400kN/m2以上である土
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E02D 3/00
FI (2件):
E02D17/18 Z ,  E02D3/00 101
Fターム (3件):
2D043CA01 ,  2D043CA20 ,  2D044CA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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