特許
J-GLOBAL ID:201403003015230368

情報処理システム及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071742
公開番号(公開出願番号):特開2013-205930
特許番号:特許第5612012号
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の第1機器と、複数の第2機器と、第3機器とがネットワークを介して接続される情報処理システムであって、 前記第1機器は、 当該第1機器における制御及び状態変化に関する履歴データを保持する第1履歴記憶部と、 前記第2機器からのデータ要求に応じて前記第1履歴記憶部に保持された履歴データを応答する第1応答部と、を有し、 前記第2機器は、 前記第1機器に対してデータ要求を行い、応答された履歴データを保持する第2履歴記憶部と、 前記第3機器からの要求に応じて前記第2履歴記憶部に保持された履歴データを応答する第2応答部と、 前記第1機器から応答された最新の履歴データを前記第1機器毎に特定する第1情報を保持する第1リストと、 前記第3機器へ最後に応答した履歴データを前記第1機器毎に特定する第2情報を保持する第2リストと、を有し、 前記第3機器は、 前記第2機器に対してデータ要求を行い、応答された履歴データを保持する第3履歴記憶部、 を有し、 前記第2機器は、前記第3機器へ応答した最後の履歴データを特定する第3情報を有し、 前記第3機器は、前記第3情報を前記第2機器毎に保持する第3リストを有し、 前記第2機器は、前記第3機器が前記第3情報を当該第2機器に送信するとき、該第3情報から特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答し、 前記第1機器は、前記第2機器が前記第2情報を当該第1機器に送信するとき、該第2情報から特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答し、 前記第2履歴記憶部は、前記第2機器の電源断時に記憶内容が消去される第1記憶装置上に構成され、 前記第1リスト、前記第2リスト及び/または前記第3情報は、前記電源断時に記憶内容が保持される第2記憶装置上に構成されており、 前記第2機器は、電源断後に再起動される場合に、前記第2リストから前記第2情報を取得し、前記第1機器に前記第2情報を送信して応答された履歴データを、前記第3情報より後に登録された履歴データとして保持し、前記第1機器に前記第1履歴記憶部が保持する全履歴データを要求して応答された履歴データの内、当該第2機器に保持されていない履歴データを前記第3情報より前に登録された履歴データとして保持することを特徴とする情報処理システム。
IPC (1件):
G06F 12/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 12/00 510 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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