特許
J-GLOBAL ID:201403003038679850

バー型プローブ及び太陽電池セル用測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 竜平 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-091690
公開番号(公開出願番号):特開2014-215132
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】バスバー電極が形成されていない太陽電池セルであっても、各フィンガー電極と良好な接触状態を得ることができ、さらに測定を繰り返してもその接触状態が大きく変化することがなく、測定の繰り返し再現性を非常に高い状態に保つことができるバー型プローブ及び太陽電池用測定装置を提供する。【解決手段】太陽電池セルPVの電気的特性の測定時において、太陽電池セルPVの表面に形成された複数のフィンガー電極Fに対して各フィンガー電極Fと同時に接触するように配置されるバー型プローブ10であって、導電体で長尺状に形成された保持体2と、前記保持体2に保持されており、測定時において各フィンガー電極Fと接触する接触部材3と、を備え、前記接触部材3が、弾性を有した内部構造体31と、前記内部構造体31を覆い、測定時において前記保持体2及び前記フィンガー電極Fに接触する金属膜32とから構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽電池セルの電気的特性の測定時において、太陽電池セルの表面に形成された複数のフィンガー電極に対して各フィンガー電極と同時に接触するように配置されるバー型プローブであって、 導電体で長尺状に形成された保持体と、 前記保持体に保持されており、測定時において各フィンガー電極と接触する接触部材と、を備え、 前記接触部材が、弾性を有した内部構造体と、前記内部構造体を覆い、測定時において前記保持体及び前記フィンガー電極に接触する金属膜とから構成されていることを特徴とするバー型プローブ。
IPC (2件):
G01R 31/26 ,  H01L 31/04
FI (2件):
G01R31/26 J ,  H01L31/04 K
Fターム (10件):
2G003AA06 ,  2G003AB01 ,  2G003AB02 ,  2G003AF01 ,  2G003AG03 ,  2G003AG12 ,  2G003AH05 ,  5F151FA14 ,  5F151FA15 ,  5F151KA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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