特許
J-GLOBAL ID:201403003576561762

樹脂接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-238375
特許番号:特許第5527704号
出願日: 2013年11月18日
要約:
【目的】溶融器にてプラスチックペレットを溶融させ、樹脂溶融射出装置とアダプタとで、第1部材と第2部材を樹脂接合させる樹脂接合装置とすること。 【構成】先端には出口部材5が、後部側にはプランジャ4が設けられたシリンダ1と、往復移動させる駆動手段3と、器本体部21の長手方向に対して流入側大開口22aから流出側小開口22bに連通する多数の溶融孔22が形成され、溶融孔22は大径円筒部22dが端部寄りまで形成され、流出側のみに流出側小開口22bが形成された溶融器2と、加熱手段6とからなり、ペレットpがプランジャ4の押圧にて溶融器2の流入側大開口22aから流入して流出側小開口22bから溶融樹脂qとして流出される樹脂溶融射出装置と、出口部材5から射出される溶融樹脂qにて相互を接合する第1部材91と第2部材92の少なくとも一側面に対し、溶融樹脂qが注入され、逃げを防ぐために保持するアダプタ8とからなること。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 長手方向の先端射出側には出口部材が、その後部側には円筒形状のプランジャが、該プランジャと前記出口部材との中間位置にプラスチックペレットを供給するペレット供給口がそれぞれ設けられたシリンダと、前記プランジャを軸方向に往復移動させる駆動手段と、円柱状に形成された器本体部の長手方向に対して流入側大開口から流出側小開口に連通する多数の溶融孔が形成され、該溶融孔は前記流入側大開口としての大径円筒部が端部寄りまで形成され、且つ流出側にのみに前記流出側小開口が形成された溶融器と、該溶融器を加熱する加熱手段とからなり、 前記溶融器は前記プランジャと前記出口部材との間に配置され、前記ペレット供給口から供給された前記プラスチックペレットが前記プランジャの押圧にて前記溶融器の流入側大開口から流入して前記流出側小開口から溶融樹脂として流出されるように構成されてなる樹脂溶融射出装置と、 前記出口部材から射出される溶融樹脂にて相互を接合する第1部材と第2部材の少なくとも一側面に対し、前記溶融樹脂が注入され且つ該溶融樹脂の逃げを防ぐために保持するアダプタと、からなることを特徴とする樹脂接合装置。
IPC (2件):
B29C 65/70 ( 200 6.01) ,  B29C 45/53 ( 200 6.01)
FI (2件):
B29C 65/70 ,  B29C 45/53
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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