特許
J-GLOBAL ID：201403004148245135
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社ユニバーサルエンターテインメント
株式会社ユニバーサルエンターテインメント について
代理人 (1件)： 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-256885
公開番号（公開出願番号）：特開2014-104000
出願日： 2012年11月22日
公開日（公表日）： 2014年06月09日
要約：
【課題】遊技者に連続演出であることを容易に認識させることができる遊技機を提供する。【解決手段】表示部制御手段は、保留情報記憶手段に複数個の保留情報が記憶され、且つ、変動時間決定手段により複数個の保留情報に対して同一の変動時間が決定された場合に、複数個の保留情報に対応する遊技において表示部に連続識別情報表示演出を実行させる。識別情報表示演出は、複数個の保留情報に対応する遊技において所定の識別情報以外の識別情報の同一の図柄を停止させ、且つ、所定の識別情報の連続して並ぶ複数個の図柄を並び順で順次停止させる。【選択図】図57
請求項（抜粋）：
遊技球が通過可能な始動領域と、
遊技球が前記始動領域を通過し、抽選開始条件が成立したことを条件に、非大当たり遊技状態よりも多量の遊技球を獲得可能な大当り遊技状態に移行させるか否かの大当り抽選を1回の遊技として行う大当り抽選手段と、
遊技球が前記始動領域を通過し、前記抽選開始条件が成立していない場合に前記大当り抽選を保留するための保留情報を記憶する保留情報記憶手段と、
複数列の識別情報を変動表示させてから停止表示することにより前記大当り抽選の結果を報知する表示部と、
遊技球が前記始動領域を通過すると、前記抽選開始条件が成立する前に、前記大当り抽選おいて前記大当り遊技状態への移行が決定されるか否かを判定する通過時判定手段と、
前記通過時判定手段の判定結果に基づいて、前記抽選開始条件が成立する前に、前記識別情報の変動表示時間を決定する変動時間決定手段と、
前記通過時判定手段の判定結果、前記識別情報の変動表示時間及び前記大当り抽選の結果に基づいて、前記表示部における前記識別情報の変動態様を決定し、決定した変動態様を実行するために前記表示部の制御を行う表示部制御手段と、を備え、
前記識別情報は、予め定められた順序で並ぶ複数の図柄から構成されており、
前記表示部は、複数列の前記識別情報をすべて同一の図柄で停止表示することにより、前記大当り遊技状態への移行を報知し、
前記表示部制御手段は、前記保留情報記憶手段に複数個の保留情報が記憶され、且つ、前記変動時間決定手段により前記複数個の保留情報に対して同一の変動時間が決定された場合に、前記複数個の保留情報に対応する遊技において前記表示部に連続識別情報表示演出を実行させ、
前記識別情報表示演出は、前記複数個の保留情報に対応する遊技において所定の識別情報以外の識別情報の同一の図柄を停止させ、且つ、前記所定の識別情報の連続して並ぶ複数個の図柄を並び順で順次停止させる
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (7件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved