特許
J-GLOBAL ID:200903063923664812

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012119
公開番号(公開出願番号):特開2005-204735
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 いずれの始動入賞記憶に対する予告なのかが遊技者に分かり易い大当り予告であって、変動表示ゲームに関連した斬新な大当り予告が実現される遊技機を提供する。【解決手段】 3番目以降の始動入賞記憶が、大当りと判定され、かつ特別演出を行うと判定される特定始動入賞記憶である場合、遊技制御装置100の制御によって、特定始動入賞記憶と特定始動入賞記憶よりも始動入賞順が前の先行始動入賞記憶に対する変動表示ゲームにおいて、大当り関連変動表示(例えば、中図柄だけが大当り図柄から始動入賞順の差だけ前の図柄で停止する変動表示)を実行し、先行始動入賞記憶の変動表示が実行される度に停止図柄(中図柄)が大当り図柄に一つずつ近づいてゆき、最後の特定始動入賞記憶の変動表示では、大当り図柄で変動表示が停止して大当りとなる構成とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
順番付け可能な識別情報よりなる複数の図柄を、複数の変動表示領域の各々で変動表示する変動表示装置を有し、 始動入賞があると、前記変動表示装置の各変動表示領域にて前記図柄の変動表示を行なった後に、所定の順番で各変動表示領域毎に前記図柄を停止表示させる変動表示ゲームを行なわせ、該変動表示ゲームの停止図柄が予め設定された大当り図柄組み合わせ態様の何れかとなったことで大当りを発生させる遊技機において、 前記変動表示ゲームでの大当りを決定するための大当り判定用乱数を生成する大当り判定用乱数生成手段と、 前記変動表示ゲームでの大当り図柄組み合わせ態様の種類を決定するための大当り図柄乱数を生成する大当り図柄乱数生成手段と、 前記変動表示ゲームにおいて大当りの期待を高める特別演出を行うことを決定するための大当り演出乱数を生成する大当り演出乱数生成手段と、 始動入賞毎に、前記大当り判定用乱数と大当り図柄乱数と大当り演出乱数の値を組みとして取得し、これら乱数の値を始動入賞記憶として始動入賞順に時系列に記憶する始動入賞記憶手段と、 該始動入賞記憶手段に記憶された各始動入賞記憶に対して前記変動表示ゲームを始動入賞順に順次実行し、前記始動入賞記憶手段に記憶された始動入賞記憶のなかに、前記大当り判定用乱数の値が大当りと判定され、かつ前記大当り演出乱数の値が前記特別演出を行うと判定される特定始動入賞記憶がある場合には、該特定始動入賞記憶と該特定始動入賞記憶よりも始動入賞順が前の先行始動入賞記憶に対する前記変動表示ゲームにおいて、大当り関連変動表示を実行する変動表示ゲーム制御手段と、 を備え、 前記変動表示ゲーム制御手段は、 前記大当り関連変動表示を行う場合に、 最後に図柄を停止表示する特定変動表示領域を除いたそれ以外の変動表示領域の停止図柄を、前記特定始動入賞記憶の大当り図柄乱数の値に基づき設定された大当り図柄組み合わせ態様を構成する図柄に設定するとともに、前記特定変動表示領域の停止図柄を、前記特定始動入賞記憶に対する始動入賞順の差に対応する分だけ、前記大当り図柄組み合わせ態様を構成する図柄よりも順番が前又は後の図柄に設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151778   出願人:株式会社三共
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-117105   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-369442   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149156   出願人:株式会社三共
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