特許
J-GLOBAL ID:201403004653624167
内燃機関の制御装置および制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-234451
公開番号(公開出願番号):特開2014-084796
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】目標回転数に対して応答性よく収束し、かつ、安定的に目標回転数を維持する。【解決手段】コントロールユニット1は、各気筒に設けられた電子スロットル11,12のそれぞれに対して、それらを動作させない目標回転数とエンジン回転数との差分の範囲をそれぞれ第1不感帯、第2不感帯として設定し、電子スロットル11,12ごとに、目標回転数とエンジン回転数との差分が前記不感帯内であるか否かを判定し、前記差分が前記不感帯内であると判定した電子スロットルについては動作させず、前記差分が前記不感帯を超えていると判定した電子スロットについては、前記差分の大きさに応じて、当該電子スロットルに対する制御ゲインを決定して、当該電子スロットルを動作させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の気筒を有し、前記気筒の各々に独立に吸入空気量を制御可能な電子スロットルを設けた内燃機関のエンジン回転数を制御するための、内燃機関の制御装置であって、
前記内燃機関のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、
前記内燃機関が設けられた車両の運転状態に基づいて目標回転数を設定する目標回転数設定手段と、
前記目標回転数と前記内燃機関のエンジン回転数との差分を検出する差分検出手段と、
前記差分の大きさに基づいて、前記目標回転数と前記内燃機関のエンジン回転数とが一致するように、前記電子スロットルを独立に制御して、吸入空気量を増減させる制御手段と、
前記制御手段は、
前記複数の電子スロットルのそれぞれに対して、それらを動作させない前記差分の範囲をそれぞれの不感帯として設定し、
前記複数の電子スロットルごとに、前記差分検出手段が検出した前記差分が前記不感帯内であるか否かを判定し、
前記差分が前記不感帯内であると判定した電子スロットルについては動作させず、
前記差分が前記不感帯を超えていると判定した電子スロットについては、前記差分検出手段が検出した前記差分の大きさに応じて、当該電子スロットルに対する制御ゲインを決定して、当該電子スロットルを動作させる
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14
, F02D 41/16
, F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/14 320A
, F02D41/16 B
, F02D41/16 D
, F02D45/00 301C
, F02D45/00 322C
Fターム (36件):
3G301HA06
, 3G301HA08
, 3G301JA04
, 3G301KA07
, 3G301LA01
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301ND05
, 3G301NE01
, 3G301NE25
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA07
, 3G384BA03
, 3G384BA05
, 3G384CA05
, 3G384DA05
, 3G384EA02
, 3G384EA03
, 3G384EB01
, 3G384EB19
, 3G384ED07
, 3G384EE31
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-172770
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の吸気制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-036764
出願人:株式会社デンソー
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特開平3-105031
-
吸気制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021227
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジンの回転速度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-124592
出願人:三菱電機株式会社
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