特許
J-GLOBAL ID:201403004701460295

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229509
公開番号(公開出願番号):特開2013-051871
特許番号:特許第5533976号
出願日: 2012年10月17日
公開日(公表日): 2013年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 モータインバータからモータに流れる交流電流により発生する磁束を電圧に変換するコアレス電流センサの出力電圧に基づいて、前記モータインバータの動作を制御するインバータ制御装置であって、 前記モータに流すべき指令電流と前記モータのロータの回転速度に対応した補正値、又は、前記モータに流れている電流と前記ロータの回転速度に対応した補正値が格納されるマップを備え、そのマップから取り出した補正値及び前記出力電圧に基づいて、前記コアレス電流センサが備えるシールド板により生じる残留磁束の影響が無い前記交流電流を算出する電流算出手段と、 前記電流算出手段により算出された交流電流と、外部から入力される指令値とに基づいて、前記モータインバータの動作を制御する制御手段と、 を備え、 前記コアレス電流センサは、 前記モータインバータから前記モータに流れるU相、V相、W相の各交流電流がそれぞれ流れる各バスバーと、 U相及びV相の各交流電流が流れる前記各バスバーの近傍で、前記磁束を電圧に変換して出力する第1のホール素子と、 V相及びW相の各交流電流が流れる前記各バスバーの近傍で、前記磁束を電圧に変換して出力する第2のホール素子と、 前記各バスバー並びに前記第1及び第2のホール素子が入り、外部からの磁束を遮蔽する前記シールド板と、 を備えることを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (5件):
H02P 27/06 ( 200 6.01) ,  H02P 21/00 ( 200 6.01) ,  H02P 27/04 ( 200 6.01) ,  H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  G01R 15/20 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02P 7/63 302 Z ,  H02P 5/408 A ,  H02M 7/48 E ,  G01R 15/02 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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