特許
J-GLOBAL ID:201403005274448404
交換レンズおよびカメラボディ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永井 冬紀
, 渡辺 隆男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-238311
公開番号(公開出願番号):特開2014-063188
出願日: 2013年11月18日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】交換レンズ内の記憶媒体に予め記憶されている情報の安全性を判定する技術を用いたカメラおよび交換レンズを提供する。【解決手段】交換レンズ200aは、駆動時間を算出する演算式を記憶する記憶手段と、駆動速度および駆動量の組み合わせ情報を受信する受信手段と、当該組み合わせ情報に含まれる情報を演算式に適用して予測演算を行うことにより、駆動時間の予測を行う予測手段と、予測手段により予測された駆動時間を、記憶手段にレンズデータが正しく記憶されているか否かをカメラボディ100側で判定することが可能なレンズ側判定データとしてカメラボディに送信する送信手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カメラボディが取り付け可能な取付手段と、
被駆動部材と、
前記被駆動部材を駆動する駆動手段と、
前記駆動手段による前記被駆動部材の駆動に関わるレンズデータとして、前記駆動手段が所望の駆動速度で所望の駆動量だけ前記被駆動部材を駆動するために必要な駆動時間を算出する演算式 を記憶する記憶手段と、
前記所望の駆動速度と前記所望の駆動量との組み合わせ情報を前記カメラボディから受信可能であり、且つ前記カメラボディから前記組み合わせ情報を受信するたびに、前記駆動速度および前記駆動量の少なくとも一方の値が異なる組み合わせ情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記組み合わせ情報に基づいて、当該組み合わせ情報に含まれる情報を前記演算式に適用して予測演算を行うことにより、前記駆動時間の予測を行う予測手段と、
前記予測手段により予測された前記駆動時間を、前記記憶手段に前記レンズデータが正しく記憶されているか否かを前記カメラボディ側で判定することが可能なレンズ側判定データとして前記カメラボディに送信する送信手段と、を備え、
前記予測手段は、前記受信手段が前記組み合わせ情報を受信する度に、前記受信された組み合わせ情報に含まれる情報を前記演算式に適用して前記予測演算を行い、
前記送信手段は、前記予測演算が行われる度に、前記予測された前記駆動時間を、前記レンズ側判定データとして前記カメラボディに送信することを特徴とする交換レンズ。
IPC (3件):
G03B 17/14
, H04N 5/232
, H04N 5/238
FI (3件):
G03B17/14
, H04N5/232 A
, H04N5/238 Z
Fターム (18件):
2H101EE08
, 2H101EE13
, 2H101EE25
, 5C122DA04
, 5C122EA06
, 5C122EA09
, 5C122FB04
, 5C122FB13
, 5C122FB15
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FF05
, 5C122FK07
, 5C122GE03
, 5C122HA75
, 5C122HA82
, 5C122HB01
, 5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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レンズシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-022666
出願人:キヤノン株式会社
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絞り駆動装置およびレンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-016554
出願人:株式会社ニコン
-
制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-141133
出願人:キヤノン株式会社
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