特許
J-GLOBAL ID:201403005640685511
ダイヤモンド電極付き電気化学センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 渡邊 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-510718
公開番号(公開出願番号):特表2014-517281
出願日: 2012年05月02日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
電気化学センサであって、導電性の合成ドープダイヤモンド材料で作られていて、分析されるべき溶液(8)と電気的接触関係をなして配置されるようになった基準電極(4)と、導電性合成ドープダイヤモンド材料で作られていて、分析されるべき溶液(8)と接触関係をなして配置されるよう構成された検出電極(2)と、電圧を検出電極(2)に印加することによってストリッピングボルタンメトリ測定を実施して基準電極(4)に対する印加電圧を変化させて検出電極(2)を通って流れる電流を測定し、それによりボルタンメトリデータを生成するよう構成された電気コントローラ(10)と、ダイヤモンド基準電極の電位が一定ではなく浮動しているのでボルタンメトリーデータ中に基準点をもたらすための現場較正を提供するよう構成された現場較正システムとを有する、電気化学センサ。したがって、化学種(M1,M2,M3)へのボルタンメトリデータ中のピーク(M1,M2,M3)の割り当てが可能であり、それにより、溶液中の化学種のタイプ及び濃度を求めることができる。現場較正は、1-センサ2内に組み込まれたX線、ガンマ線又は蛍光測定用の分光計を用いるステップ、2-ボルタンメトリデータ中の基準ピークをもたらす溶液に添加される既知の酸化還元(レドックス)対を用いるステップ又は、3-現場イオン種を基準電極の付近に生じさせるステップから成る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気化学センサであって、
導電性合成ドープダイヤモンド材料で作られていて、分析されるべき溶液と電気的接触関係をなして配置されるよう構成された基準電極と、
導電性合成ドープダイヤモンド材料で作られていて、分析されるべき溶液と接触関係をなして配置されるように構成された検出電極と、
電圧を前記検出電極に印加し、前記基準電極に対する前記印加電圧を変化させ、前記検出電極を通って流れる電流を測定し、それによりボルタンメトリデータを生成するよう構成された電気式コントローラと、
前記ボルタンメトリデータ中のピークを化学種に割り当て、それにより前記溶液中の化学種のタイプ及び濃度を求めることができるようにするために現場較正を行うよう構成された較正システムとを有する、電気化学センサ。
IPC (3件):
G01N 27/26
, G01N 27/48
, G01N 23/223
FI (3件):
G01N27/26 381A
, G01N27/48 301
, G01N23/223
Fターム (9件):
2G001AA01
, 2G001BA04
, 2G001CA01
, 2G001GA01
, 2G001KA01
, 2G001LA11
, 2G001NA11
, 2G001NA13
, 2G001NA17
引用特許:
引用文献:
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