特許
J-GLOBAL ID:201403006163172848
高周波接続線路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-282751
公開番号(公開出願番号):特開2014-127828
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】全ての接続領域でのインピーダンスの測定が可能であるのと同時に、接続後の信号経路の全てに亘って、特性インピーダンスが整合された高周波接続線路を提供する。【解決手段】信号線路50が形成された複数の基板を有し、各基板11,12,13,14の信号線路50同士を端部で接続して第1の特性インピーダンスをもって高周波信号を伝送し、前記複数の基板の両端から前記高周波信号を入出力する高周波接続線路を形成する。各基板12,13,14は、他の基板と接続される信号出力側の端部は、該出力側の一方の端部に接続される測定器での測定が可能な第2の特性インピーダンスとし、別の基板と接続される信号入力側の端部は、他の基板の前記第2の特性インピーダンスを持つ信号出力側の端部と接続された後の特性インピーダンスが、前記第1の特性インピーダンスにほぼ一致する第2の特性インピーダンスより高い第3の特性インピーダンスを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
高周波線路が形成された複数の基板を有し、各基板の高周波線路同士を端部で接続して所定の第1の特性インピーダンスをもって高周波信号を伝送し、第1の特性インピーダンスに設定された前記複数の基板の両端から前記高周波信号を入出力する高周波接続線路であって、
前記各基板は、
他の基板と接続される信号出力側の端部は、該出力側の一方の端部に接続される測定器での測定が可能な第2の特性インピーダンスとし、
他の基板と接続される信号入力側の端部は、他の基板の前記第2の特性インピーダンスを持つ信号出力側の端部と接続された後の接続部の特性インピーダンスが、前記第1の特性インピーダンスにほぼ一致するような第3の特性インピーダンスであって、第2の特性インピーダンスより高い第3の特性インピーダンスを有することを特徴とする高周波接続線路。
IPC (2件):
FI (3件):
H01P5/02 603L
, H01P3/08
, H01P5/02 603H
Fターム (4件):
5J014CA02
, 5J014CA09
, 5J014CA42
, 5J014CA53
引用特許: