特許
J-GLOBAL ID:201403006497343902

コージェネレーションシステム及び暖房設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010635
公開番号(公開出願番号):特開2014-142117
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】全体としての熱効率を向上させながらも、熱交換器破れによる熱源機からの湯水の溢れ出しを防止する。【解決手段】暖房用循環路34において、暖房放熱器33を通過した後の熱媒を受け入れる本体側熱媒受入部58aから、熱源機側熱媒受入部16aに接続される本体側熱媒吐出部58bまでの間で、熱媒Hを通流させる熱媒流路58と、冷却水循環路42を通流する冷却水Cと熱媒流路58を通流する熱媒Hとを熱交換させる暖房用熱交換器56と、熱源機10と通信する通信部96を備え、本体側制御部95が、通信部96を介して、暖房運転において熱源機側熱媒吐出部16bから吐出される熱媒Hの吐出温度の目標温度に関する目標温度関連情報を受信し、当該目標温度関連情報に基づいて、湯水循環状態を制御する湯水循環状態制御を実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
熱源機側熱媒受入部から受け入れた熱媒を予め設定された設定暖房熱媒温度に加熱し、加熱された熱媒を熱源機側熱媒吐出部から吐出して暖房用循環路にて暖房放熱器へ導く暖房運転を実行可能な熱源機に併設され、 電力と熱とを発生する熱電併給部と、 前記熱電併給部で発生した熱を回収する冷却水を循環する冷却水循環路と、 貯湯タンクに貯留される湯水を循環する湯水循環路と、 前記冷却水循環路を循環する冷却水と、前記湯水循環路を循環する湯水とを熱交換する排熱回収熱交換器とを備え、 運転を制御する本体側制御部を備えたコージェネレーションシステムであって、 前記暖房用循環路において、前記暖房放熱器を通過した後の熱媒を受け入れる本体側熱媒受入部から、前記熱源機側熱媒受入部に接続される本体側熱媒吐出部までの間で、熱媒を通流させる熱媒流路と、 前記冷却水循環路を通流する冷却水と前記熱媒流路を通流する熱媒とを熱交換させる暖房用熱交換器と、 前記熱源機と通信する通信部を備え、 前記本体側制御部が、前記通信部を介して、前記暖房運転において前記熱源機側熱媒吐出部から吐出される熱媒の吐出温度の目標温度に関する目標温度関連情報を受信し、当該目標温度関連情報に基づいて、湯水を前記湯水循環路の前記排熱回収熱交換器を介して循環させる湯水循環状態を制御する湯水循環状態制御を実行するコージェネレーションシステム。
IPC (1件):
F24D 3/00
FI (2件):
F24D3/00 J ,  F24D3/00 B
Fターム (5件):
3L070BB06 ,  3L070BB16 ,  3L070BC02 ,  3L070BC16 ,  3L070DG04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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