特許
J-GLOBAL ID:201403007004957326

昇降フレームユニットおよび昇降フレームユニットの操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  小河 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059615
公開番号(公開出願番号):特開2014-185435
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】短尺のネジ棒でありながら、建築構造物に固定する作用や建築構造物への固定を開放する作業の頻度を減らすことができる昇降フレームユニットを提供する。【解決手段】昇降フレームユニット100は、支柱フレーム10と内フレーム20とを切り離し自在に接続する内繋ぎ装置40と、支柱フレーム10と外フレーム30とを切り離し自在に接続する外繋ぎ装置50と、内フレーム20と外フレーム30とを移動自在に連結するボールネジ61とを有し、支柱フレーム10を建築構造物200に定着させた状態で、内フレーム20の昇降を繰り返すことによって外フレーム30を下降させ、外フレーム30を建築構造物200に定着させた状態で、内フレーム20の昇降を繰り返すことによって支柱フレーム10を下降させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建築構造物の所定範囲を覆う養生部材を支持し、互いに長手方向で相対的に移動自在な支柱フレーム、内フレームおよび外フレームを有する昇降フレームユニットであって、 前記支柱フレームを前記建築構造物の一部に着脱自在に定着する支柱定着装置と、 前記外フレームを前記建築構造物の一部に着脱自在に定着する外定着装置と、 前記支柱フレームと前記内フレームとを切り離し自在に接続する内繋ぎ装置と、 前記支柱フレームと前記外フレームとを切り離し自在に接続する外繋ぎ装置と、 前記外フレームに形成された外上保持部と前記内フレームに形成された内係止部とに係止され、前記外上保持部と前記内係止部との上下方向の間隔である内外係止部間隔を変更する移動装置と、 を有することを特徴とする昇降フレームユニット。
IPC (1件):
E04G 3/28
FI (1件):
E04G3/28 302B
Fターム (4件):
2E003AA02 ,  2E003AB01 ,  2E003AC02 ,  2E003EB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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