特許
J-GLOBAL ID:201403008590448040

容器の栓体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193568
公開番号(公開出願番号):特開2014-037275
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】 気密性および液密性を向上することができる容器の栓体を提供する。【解決手段】 容器本体24の開口部33に装着され、開口部33の開口部空間25に嵌合する段部を有しない円筒状の第1嵌合部26、第1嵌合部26の端部を塞ぐ端壁部27および第1嵌合部26の半径方向外方に延びる第1フランジ部28を有する第1分割片29と、第1分割片29の第1嵌合部26に嵌合して端壁部27との間に閉鎖空間30を形成する第2嵌合部31および第2嵌合部31から半径方向外方に延びる第2フランジ部32を有する第2分割片33とによって、栓体20を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可撓性および弾発性を有する材料から成る第1分割片と、可撓性および弾発性を有する材料から成る第2分割片とを含む容器の栓体であって、 前記第1分割片は、液体が収容される容器本体の開口部に装着され、段部を有しない円筒状の第1嵌合部と、前記第1嵌合部の開口を塞ぐ端壁部と、前記第1嵌合部から半径方向外方に延びる第1フランジ部とを有し、 前記第2分割片は、断面逆U字状の第2嵌合筒部と、前記嵌合筒部の軸線方向一端部から半径方向内方に延びる隔壁部と、前記隔壁部から半径方向外方に延びる第2フランジ部とを有し、 前記第2分割片の第2嵌合筒部が前記第1分割片の第1嵌合部に嵌着された状態で、前記第2分割片の隔壁部は、第1分割片の端壁部に略平行に形成されて前記第1分割片の前記嵌合部の他端部側の開口を塞ぎ、前記端壁部との間に閉鎖空間を形成するとともに、第1フランジ部と第2フランジ部とが積重されることを特徴とする容器の栓体。
IPC (3件):
B65D 39/04 ,  A61J 1/05 ,  B65D 51/18
FI (5件):
B65D39/04 B ,  A61J1/00 315B ,  A61J1/00 315A ,  B65D39/04 J ,  B65D51/18 G
Fターム (27件):
3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB05 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA03 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB19 ,  3E084JA20 ,  3E084KB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LD30 ,  4C047AA05 ,  4C047BB26 ,  4C047CC04 ,  4C047CC25 ,  4C047DD02 ,  4C047DD03 ,  4C047DD04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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