特許
J-GLOBAL ID:201403009117978810

座面開口型折り畳み式車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-137998
公開番号(公開出願番号):特開2014-000264
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】トイレ利用時における車椅子利用者および介助者の双方の負担を軽減すると共に、収納性にも優れる折り畳み式の車椅子を提供する。【解決手段】車輪2とその回転機構3を備えた左右一対の基部フレーム4と、各基部フレーム4の間を伸縮自在に固定する折り畳み機構5と、折り畳み機構5の上部と回動自在に連結し、左右一対の基部フレーム4の間の空間7を跨ぐ枠体であり、空間7の中央7aで当該枠体を屈曲させる屈曲構造8と、屈曲部位9を挟んで左右一対で設けられた送り機構10と、当該送り機構10に装着され、当該送り機構10によって空間7の中央7aから端部7bの間の所定区間でスライドする左右一対の座面体11とを含む、屈曲座面フレーム12と、基部フレーム4の側端4aから立設した肘掛け部13と、基部フレーム4の左右後端4bから立設し、その内空に可撓性部材14を張り渡した背もたれフレーム15とから座面開口型折り畳み式車椅子1を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪とその回転機構を備えた左右一対の基部フレームと、 各基部フレームの間を伸縮自在に固定する折り畳み機構と、 前記折り畳み機構の上部と回動自在に連結し、前記左右一対の基部フレーム間の空間を跨ぐ枠体であり、前記空間の中央で当該枠体を屈曲させる屈曲構造と、屈曲部位を挟んで左右一対で設けられた送り機構と、当該送り機構に装着され、当該送り機構によって前記空間の中央から端部の間のうち所定区間でスライドする左右一対の座面体とを含む、屈曲座面フレームと、 前記基部フレームの側端から立設した肘掛け部と、 前記基部フレームの左右後端から立設し、その内空に可撓性部材を張り渡した背もたれフレームと、 を備えることを特徴とする座面開口型折り畳み式車椅子。
IPC (2件):
A61G 5/00 ,  A61G 5/02
FI (3件):
A61G5/00 508 ,  A61G5/02 505 ,  A61G5/02 506
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273249   出願人:株式会社相互住建
  • 折りたたみ式介助用車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-365555   出願人:上野健治
  • 折り畳み式車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-104556   出願人:株式会社亘陽
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