特許
J-GLOBAL ID:201403012285835015
樹脂モールド装置および樹脂モールド方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
綿貫 隆夫
, 岡村 隆志
, 堀米 和春
, 平井 善博
, 傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101579
公開番号(公開出願番号):特開2014-222711
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】一つの樹脂モールド装置においてトランスファ成形および圧縮成形を自由に実施することのできる技術を提供する。【解決手段】制御部130は、トランスファ成形を行わせる成形処理と圧縮成形を行わせる成形処理とを選択的に実行可能に構成され、また、外部入力結果に基づき選択されて設定された成形処理を実行するように構成される。トランスファ成形処理では、トランスファ成形用の樹脂をポットに供給させ、プランジャによりトランスファ成形用の樹脂をキャビティに圧送させる処理を実行し、圧縮成形処理では、圧縮成形用の樹脂をキャビティに供給させる処理を実行する。樹脂供給部120は、選択された成形処理に応じて、トランスファ成形用の樹脂と圧縮成形用の樹脂とを選択的にモールド金型に対して供給可能に構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークに対して樹脂モールド成形を行うモールド金型を備えたプレス部と、モールド成形に用いる樹脂を保持して前記モールド金型に供給可能に構成される樹脂供給部と、前記プレス部および前記樹脂供給部の制御を行う制御部と、を具備する樹脂モールド装置であって、
前記プレス部は、キャビティに供給する樹脂を保持可能に構成されたポットと、当該ポット内の樹脂を前記キャビティに圧送するプランジャとを備えた前記モールド金型において、当該プランジャを駆動可能に構成され、
前記制御部は、トランスファ成形を行わせる成形処理と圧縮成形を行わせる成形処理とを選択的に実行可能に構成され、また、外部入力結果に基づき選択されて設定された前記成形処理を実行するように構成され、
前記トランスファ成形処理では、トランスファ成形用の樹脂を前記ポットに供給させ、前記プランジャにより前記トランスファ成形用の樹脂を前記キャビティに圧送させる処理を実行し、前記圧縮成形処理では、圧縮成形用の樹脂をキャビティに供給させる処理を実行し、
前記樹脂供給部は、前記選択された成形処理に応じて、前記トランスファ成形用の樹脂と前記圧縮成形用の樹脂とを選択的に前記モールド金型に対して供給可能に構成されることを特徴とする樹脂モールド装置。
IPC (3件):
H01L 21/56
, B29C 45/26
, B29C 45/02
FI (3件):
H01L21/56 T
, B29C45/26
, B29C45/02
Fターム (28件):
4F202AC01
, 4F202CA12
, 4F202CB01
, 4F202CK18
, 4F206AA33
, 4F206AA36
, 4F206AA39
, 4F206AD01
, 4F206AH37
, 4F206AJ08
, 4F206JA02
, 4F206JB17
, 4F206JB22
, 4F206JN12
, 4F206JN22
, 4F206JN25
, 4F206JQ81
, 5F061AA01
, 5F061CA21
, 5F061CA22
, 5F061CB02
, 5F061DA03
, 5F061DA04
, 5F061DA05
, 5F061DA06
, 5F061DA12
, 5F061DE02
, 5F061DE06
引用特許:
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