特許
J-GLOBAL ID:201403012453938925
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-084140
公開番号(公開出願番号):特開2014-205420
出願日: 2013年04月12日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】ウェット性能を維持しつつノイズ性能を向上させた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】ショルダー主溝3及びセンター主溝4は、トレッド接地幅TWの7〜9%の溝幅を有する。ミドル陸部5は、外側ミドル陸部10を含む。外側ミドル陸部10は、ミドル細溝12により、第1外側ミドル陸部13及び第2外側ミドル陸部14に区分される。第1外側ミドル陸部は、リブである。第2外側ミドル陸部14には、複数本の外側ミドル横溝15が設けられる。外側ミドル横溝15は、第1部分と、第1部分と逆向きに傾斜する第2部分と、これらの間の接続部とを含む。接続部は、外側ミドル陸部10のタイヤ軸方向の中心位置よりもセンター主溝4側に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道の両側かつ最もトレッド接地端側でタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝と、前記ショルダー主溝間をタイヤ周方向に連続してのびるセンター主溝とが設けられることにより、前記一対のショルダー主溝と前記センター主溝との間に一対のミドル陸部が区分され、かつ、車両への装着の向きが指定された空気入りタイヤであって、
前記ショルダー主溝及び前記センター主溝は、トレッド接地幅の7〜9%の溝幅を有し、
前記ミドル陸部は、車両装着時にタイヤ赤道よりも車両外側に配される外側ミドル陸部を含み、
前記外側ミドル陸部は、前記ショルダー主溝よりも溝幅が小さくかつタイヤ周方向に連続してのびるミドル細溝により、タイヤ軸方向外側の第1外側ミドル陸部、及び、タイヤ軸方向内側の第2外側ミドル陸部に区分され、
前記第1外側ミドル陸部は、タイヤ周方向に連続してのびるリブであり、
前記第2外側ミドル陸部には、前記センター主溝と前記ミドル細溝との間を連通する複数本の外側ミドル横溝が設けられ、
前記外側ミドル横溝は、タイヤ軸方向に対して傾斜した第1部分と、前記第1部分と逆向きに傾斜する第2部分と、これらの間の接続部とを含み、
前記接続部は、前記外側ミドル陸部のタイヤ軸方向の中心位置よりもセンター主溝側に設けられていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (4件):
B60C11/04 A
, B60C11/04 C
, B60C11/04 D
, B60C11/04 H
引用特許:
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