特許
J-GLOBAL ID:201403012957407815

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076000
公開番号(公開出願番号):特開2012-120924
特許番号:特許第5563005号
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2012年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1始動領域へ遊技球が入賞した後、該入賞にもとづいた変動表示の開始が可能となる第1の開始条件が成立したことにもとづいて、各々を識別可能な第1の識別情報による第1の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第1変動表示手段と、第2始動領域へ遊技球が入賞した後、該入賞にもとづいた変動表示の開始が可能となる第2の開始条件が成立したことにもとづいて、各々を識別可能な第2の識別情報による第2の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第2変動表示手段とを有し、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段にあらかじめ定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技の進行を制御するとともに、前記第1変動表示手段および前記第2変動表示手段における変動表示を制御する遊技制御手段と、 遊技機に設けられている演出用部品の制御を行う演出制御手段とを備え、 前記演出用部品は、前記第1の変動表示または前記第2の変動表示に対応する演出用識別情報の変動表示を行う演出表示装置を含み、 前記遊技制御手段は、 前記第1の変動表示と前記第2の変動表示とのいずれも実行されていないことを条件に、前記第1の開始条件が成立したときに、前記第1変動表示手段による前記第1の変動表示を開始させる第1変動表示開始手段と、 前記第1の変動表示と前記第2の変動表示とのいずれも実行されていないことを条件に、前記第2の開始条件が成立したときに、前記第2変動表示手段による前記第2の変動表示を開始させる第2変動表示開始手段と、 前記第1の開始条件が成立した前記第1変動表示手段における前記第1の変動表示の変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を含む変動パターンを選択するための第1変動パターン選択処理と、前記第2の開始条件が成立した前記第2変動表示手段における前記第2の変動表示の変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を含む変動パターンを選択するための第2変動パターン選択処理とを、同一の処理ルーチンにより実行し、前記第1変動表示手段および前記第2変動表示手段のうち、変動表示の開始条件が成立した変動表示手段における変動表示の変動表示時間を含む変動パターンを複数の変動パターンから選択する変動パターン選択手段と、 前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンにもとづいて、前記第1の開始条件が成立したときに前記第1変動表示手段において実行される変動表示の変動表示時間を示す第1データと、前記第2の開始条件が成立したときに前記第2変動表示手段において実行される変動表示の変動表示時間を示す第2データとを、同一の記憶領域に記憶する変動表示時間記憶手段とを含み、 前記第1変動表示手段における前記第1の変動表示よりも前記第2変動表示手段における前記第2の変動表示の開始を優先し、 前記複数の変動パターンは、前記演出表示装置において演出用識別情報の変動表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止させた後に全ての変動表示部の演出用識別情報について変動表示を再度実行する全識別情報再変動を1回または複数回実行させる再変動パターンを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-213943   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-344734   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-203987   出願人:株式会社三共
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「CRGメン’75 」

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