特許
J-GLOBAL ID:201403014033568416

吸収性物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281463
公開番号(公開出願番号):特開2014-124243
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】ロール表面の異物を簡単に検出することができる吸収性物品の製造方法を提供すること。【解決手段】シート1を搬送させつつ、その一面に接着剤によって短尺の吸収性物品の構成材料2を順次接合し、構成材料2が接合されたシート1をニップロール4,5間に通してシート1と構成材料2を挟圧する。構成材料2と接触する構成材料側ニップロール4において、ロール4の軸方向と平行に、かつロール4の一側縁41から他縁42に向けて、レーザー光を光源とする入射光を、該入射光が該吸収体側ニップロールの周面近傍を通過するように照射し、該周面近傍を通過した光を受光器で受光する。そして受光量の多少に基づきロール4の周面に異物が存在するか否かを検査する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺帯状のシートをその延びる方向に搬送させつつ、該シートの一面に、接着剤によって複数の短尺の吸収性物品の構成材料を順次接合し、 前記構成材料が接合された前記シートを一対のニップロール間に通し、該ニップロールによって該シートと該構成材料を挟圧し、次いで 搬送方向において前後隣り合う前記構成材料間において前記シートをその幅方向にわたって裁断する工程を有する吸収性物品の製造方法であって、 一対の前記ニップロールのうち、前記構成材料と接触する構成材料側ニップロールにおいて、該構成材料側ニップロールの軸方向と平行に、かつ該構成材料側ニップロールの一側縁から他側縁に向けて、レーザー光を光源とする入射光を、該入射光が該吸収体側ニップロールの周面近傍を通過するように照射し、該周面近傍を通過した光を受光器で受光し、 その受光量の多少に基づき前記構成材料側ニップロールの周面に異物が存在するか否かを検査する吸収性物品の製造方法。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/472 ,  G01N 21/952
FI (3件):
A41B13/02 S ,  A61F13/18 360 ,  G01N21/952
Fターム (10件):
2G051AA44 ,  2G051AB01 ,  2G051BA10 ,  2G051CB01 ,  2G051DA08 ,  2G051EA16 ,  3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200CA01 ,  3B200EA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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