特許
J-GLOBAL ID:201403016238754568

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北川 泰隆 ,  山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-063011
公開番号(公開出願番号):特開2014-187666
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】ファクシミリ送信が失敗した場合にその再送信をスムーズに行える好適なセキュリティが確保された通信装置を提供する。【解決手段】第1通信部は、無線通信によって携帯端末装置と通信する。取得部は、携帯端末装置から相手先情報と送信データを第1通信部を介して取得する。記憶制御部は、相手先情報を送信データに対応付けて送信履歴記憶部に記憶する。送信制御部は、相手先情報に従い送信データを第2通信部からファクシミリ送信する。通知制御部は、ファクシミリ送信が失敗した場合、送信失敗通知を第1通信部を介して携帯端末装置に送信する。取得部は、携帯端末装置から再送指示を第1通信部を介して取得し、送信制御部は、再送指示が取得された場合、送信履歴記憶部に記憶された相手先情報に従い送信データをファクシミリ送信する。記憶制御部は、ファクシミリ送信が成功した場合、送信履歴記憶部から相手先情報を削除する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
無線通信によって携帯端末装置と通信する第1通信部と、 前記携帯端末装置から、ファクシミリ送信のための相手先情報と、前記相手先情報に従いファクシミリ送信される送信データと、を前記第1通信部を介して取得する取得部と、 前記取得部で取得された前記相手先情報を、前記取得部で取得された前記送信データに対応付けて送信履歴記憶部に記憶し、前記取得部で取得された前記送信データを送信データ記憶部に記憶する記憶制御部と、 前記送信データをファクシミリ送信する第2通信部と、 前記取得部で取得された前記相手先情報に従い、前記取得部で取得された前記送信データを前記第2通信部からファクシミリ送信する制御を行う送信制御部と、 前記送信制御部によるファクシミリ送信が失敗した場合、ファクシミリ送信が失敗したこと示す送信失敗通知を、前記第1通信部を介して前記携帯端末装置に送信する制御を行う通知制御部と、を備え、 前記取得部は、前記送信失敗通知を受信した前記携帯端末装置から、失敗したファクシミリ送信の再送信を指示するための再送指示を前記第1通信部を介して取得し、 前記送信制御部は、前記取得部で前記再送指示が取得された場合、前記送信履歴記憶部に記憶された前記相手先情報に従い、前記相手先情報に対応付けられ且つ前記送信データ記憶部に記憶された前記送信データを前記第2通信部からファクシミリ送信する制御を行い、 前記記憶制御部は、前記送信制御部によるファクシミリ送信が成功した場合、前記送信履歴記憶部から前記相手先情報を削除する、通信装置。
IPC (1件):
H04N 1/00
FI (2件):
H04N1/00 C ,  H04N1/00 107Z
Fターム (15件):
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA12 ,  5C062AA29 ,  5C062AA32 ,  5C062AA35 ,  5C062AB20 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062AC43 ,  5C062AF02 ,  5C062AF12 ,  5C062AF14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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