特許
J-GLOBAL ID：201403016420577370

熱硬化性組成物

発明者：
近藤 学

近藤 学 について


出願人/特許権者：
JNC株式会社

JNC株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-077614
公開番号（公開出願番号）：特開2014-218651
出願日： 2014年04月04日
公開日（公表日）： 2014年11月20日
要約：
【課題】 平坦性に優れ、さらに透明性、耐熱性に優れる硬化膜を形成することができる熱硬化性組成物を提供する。 【解決手段】 テトラカルボン酸二無水物、ジアミン及び多価ヒドロキシ化合物を含む化合物の反応から得られるポリエステルアミド酸、エポキシ基を一分子あたり2〜20個含み、かつ重量平均分子量が5,000未満であるエポキシ化合物、並びにイミダゾール化合物をそれぞれ特定量で含む組成物。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
ポリエステルアミド酸、エポキシ化合物、及びエポキシ硬化剤を含む組成物であって; エポキシ硬化剤としてイミダゾール化合物を含み; ポリエステルアミド酸がテトラカルボン酸二無水物、ジアミン及び多価ヒドロキシ化合物を必須の原料成分として反応させることにより得られ、Xモルのテトラカルボン酸二無水物、Yモルのジアミン及びZモルの多価ヒドロキシ化合物を、下記式(1)及び式(2)の関係が成立するような比率で反応させることにより得られるポリエステルアミド酸であり; 0.2≦Z/Y≦8.0・・・・・・・(1) 0.2≦(Y+Z)/X≦5.0・・・(2) ポリエステルアミド酸が下記一般式(3)及び一般式(4)で示される構成単位を有し ; エポキシ化合物がエポキシ基を一分子あたり2〜20個含み、かつ重量平均分子量が5,000未満であるエポキシ化合物であり; ポリエステルアミド酸100重量部に対し、エポキシ化合物が20〜400重量部であり; エポキシ化合物100重量部に対し、イミダゾール化合物が0.01〜15重量部であることを特徴とする熱硬化性組成物。
IPC (5件)：
C08L 79/08 ,  C08L 63/00 ,  C08K 5/344 ,  C08G 73/10 ,  C08G 59/42
FI (5件)：
C08L79/08 ,  C08L63/00 ,  C08K5/3445 ,  C08G73/10 ,  C08G59/42
Fターム (39件)：
4J002CD00X ,  4J002CD04X ,  4J002CD05X ,  4J002CD06X ,  4J002CM04W ,  4J002EU116 ,  4J002FD070 ,  4J002FD140 ,  4J002FD146 ,  4J002FD310 ,  4J002FD340 ,  4J002GH02 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ00 ,  4J002GQ05 ,  4J036AA02 ,  4J036AC02 ,  4J036AC03 ,  4J036DA01 ,  4J036DC40 ,  4J036DC41 ,  4J036JA07 ,  4J036JA15 ,  4J043PA04 ,  4J043PC065 ,  4J043PC066 ,  4J043QB31 ,  4J043RA06 ,  4J043RA35 ,  4J043SA47 ,  4J043SA81 ,  4J043SB01 ,  4J043TA01 ,  4J043TA22 ,  4J043TA71 ,  4J043TA74 ,  4J043TB01 ,  4J043UA131 ,  4J043UA132
引用特許：
審査官引用 (11件)
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