特許
J-GLOBAL ID:201403016592019190
撮像レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-003924
公開番号(公開出願番号):特開2014-134741
出願日: 2013年01月11日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】比較的広画角で、さらには低コスト化にも対応可能な撮像レンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、開口絞りSTと、物体側と像側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズL1と、光軸近傍で物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する両面が非球面の第2レンズL2と、光軸近傍で像側に凸面を向けたメニスカス形状で正の屈折力を有する両面が非球面の第3レンズL3と、光軸近傍で像側に凹面を向けたメニスカス形状で負の屈折力を有する両面が非球面の第4レンズL4とから構成され、前記すべてのレンズはプラスチック材料で形成されており、以下の条件(1)0.56<r1/f<1.10,(2)0.86<f1/f3<1.41,(3)-5.0<r3/r4<0.1,(4)2.0<r7/r8<4.8を満足する。ただし、f:撮像レンズ全系の焦点距離,fi:第iレンズの焦点距離,rj:第j面レンズの曲率半径。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体の像を固体撮像素子上に結像させる固定焦点の撮像レンズであって、物体側から像側に向かって順に、開口絞りと、物体側と像側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、光軸近傍で物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する両面が非球面の第2レンズと、光軸近傍で像側に凸面を向けたメニスカス形状で正の屈折力を有する両面が非球面の第3レンズと、光軸近傍で像側に凹面を向けたメニスカス形状で負の屈折力を有する両面が非球面の第4レンズとから構成され、前記すべてのレンズはプラスチック材料で形成されており、以下の条件式(1)、(2)、(3)、(4)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
(1) 0.56<r1/f<1.10
(2) 0.86<f1/f3<1.41
(3) -5.0<r3/r4<0.1
(4) 2.0<r7/r8<4.8
ただし、
f :撮像レンズ全系の焦点距離
f1:第1レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
r1:第1レンズの物体側の面の曲率半径
r3:第2レンズの物体側の面の曲率半径
r4:第2レンズの像側の面の曲率半径
r7:第4レンズの物体側の面の曲率半径
r8:第4レンズの像側の面の曲率半径
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087PA04
, 2H087PA17
, 2H087PB04
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA34
, 2H087RA43
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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