特許
J-GLOBAL ID:201403016658857095

短絡電流保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-057694
公開番号(公開出願番号):特開2014-183680
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】負荷短絡保護時におけるツェナーダイオードの発熱を抑制しながら、ノイズによる誤動作を抑制する短絡電流保護装置を提供する。【解決手段】ドレイン電流Idの検出電流値Iaにより比較電圧値Vaを発生させ、第2基準電圧値Vref2を第1基準電圧値Vref1より低い値に設定し、サージ電流(ノイズ)が発生したときに作動するゲート電圧調整部42によりゲート端電圧Vg2をツェナー電圧Vzdまで低下させた後、コンデンサCaによりツェナー電流Izdを制限し、負荷短絡が発生したときゲート制御回路54及びドライバ72を通じてゲート端電圧Vg2を0[V]にする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スイッチング素子を備えた電力変換器の短絡電流保護装置において、 前記スイッチング素子のゲート入力端子にゲート電圧として所定の駆動電圧を印加することによって前記スイッチング素子のターンオン及びターンオフを制御するゲート制御回路と、 前記スイッチング素子に流れる電流値を検知する電流検知部と、 前記電流値が第1閾値を上回ったことを検出すると共に、検出してから第1の時間後に前記ゲート制御回路による前記ゲート電圧の印加を遮断する保護回路と、 前記電流値が前記第1閾値より小さい第2閾値を上回ったことを検出すると共に、検出してから前記第1の時間よりも短い第2の時間後に前記ゲート電圧を前記駆動電圧よりも低減させ、且つ前記電流値が前記第2閾値を上回った後に前記第2閾値を下回った場合には、前記駆動電圧を印加するゲート電圧調整部と、 を備えることを特徴とする短絡電流保護装置。
IPC (3件):
H02M 1/08 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M1/08 A ,  H02M1/00 H ,  H02M7/48 M
Fターム (20件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19 ,  5H740BA12 ,  5H740BB05 ,  5H740BC02 ,  5H740HH05 ,  5H740JB01 ,  5H740LL03 ,  5H740MM12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116775   出願人:富士電機株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-313825   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平3-040517
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審査官引用 (1件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116775   出願人:富士電機株式会社

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