特許
J-GLOBAL ID:201403017203401022
エアバッグドアを一体に有するインストルメントパネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247516
公開番号(公開出願番号):特開2014-094675
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】インストルメントパネルの開口周縁部側に位置するインサート部材からエアバッグドアのヒンジ部を保護することができるエアバッグドアを一体に有するインストルメントパネルを提供する。【解決手段】エアバッグドア12を有するインストルメントパネル70において、硬質樹脂材料によって構成されたインサート部材18のティア後部58Fは、エアバッグドアリテーナ28の本体部32の後壁部32Rの前面32R1よりも車両後方側に配置されている。これにより、助手席用エアバッグ46が膨張展開する際に、開口部の周縁部のエッジがヒンジ部26と干渉しない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
軟質樹脂製とされ、車両前後方向に沿って切断したときの縦断面形状がU字状とされた前後一対のヒンジ部を介して車両前後方向及び幅方向にそれぞれ縦壁を備えた枠状部の前壁部及び後壁部にそれぞれ接続された前後一対のドア部を有するドア基材と、
前記ドア基材に対して離間して配置されると共に意匠面を形成するドア表皮と、
硬質樹脂製とされ、前記ドア基材と前記表皮との間に配置されると共にドア基材と接合され、前記前後一対のヒンジ部及びドア部の外形に沿って形成されると共に助手席用エアバッグの膨張圧によって開裂されて助手席用エアバッグを膨出させる開口部を形成し更に少なくとも車両後方側に位置するティア後部が前記後壁部の前面位置よりも車両後方側に配置されたティアラインを有するインサート部材と、
を備えたエアバッグドアを一体に有するインストルメントパネル。
IPC (3件):
B60R 21/215
, B60R 21/205
, B60R 21/216
FI (3件):
B60R21/215
, B60R21/205
, B60R21/215 300
Fターム (9件):
3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054BB09
, 3D054BB16
, 3D054BB23
, 3D054BB24
, 3D054FF04
, 3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (1件)
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エアバッグドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-056550
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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エアバッグドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-056550
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エアバッグドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-214985
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
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エアバッグ装置のカバー体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-349368
出願人:本田技研工業株式会社, 日本プラスト株式会社
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特許第8336908号
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特許第8336908号
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