特許
J-GLOBAL ID:201403018949891854

車両用映像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 正林 真之 ,  芝 哲央 ,  林 一好 ,  鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187655
公開番号(公開出願番号):特開2014-043205
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】設計や製造が容易であって良好な映像を表示できる車両用映像表示システムを提供する。【解決手段】車両用映像表示システム1は、インストルメントパネル70内に配置された映像源11と、インストルメントパネル70のフロントガラス80側となる上面部の開口部に配置されたフレネルレンズシート14とを備え、映像源11が発する映像光L1を、フロントガラス80の表示領域D1に投射するヘッドアップディスプレイ部10と、インストルメントパネル70内に配置された映像源31と、インストルメントパネル70の座席側面部に設けられた表示領域D2に配置され、映像源31が発する映像光L2が背面側から投射される透過型スクリーン32とを備えるリアプロジェクションディスプレイ部30とを備え、映像光L1の光路と、映像光L2の光路とは、少なくとも一部が交差し、インストルメントパネル70内の空間の一部を共有しているものとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両内において映像を表示する車両用映像表示システムであって、 インストルメントパネル内に配置された第1映像源と、前記インストルメントパネルのフロントガラス側となる上面部の開口部に配置された光学シートとを備え、前記第1映像源が発する第1映像光を、前記光学シートを透過させて前記フロントガラスの第1表示領域に投射するヘッドアップディスプレイ装置部と、 前記インストルメントパネル内に配置された第2映像源と、前記インストルメントパネルの座席側面部に設けられた第2表示領域に配置され、前記第2映像源が発する第2映像光が背面側から投射される透過型スクリーンとを備える背面投射型表示装置部と、 を備え、 前記インストルメントパネル内において、前記第1映像光が進む第1光路と、前記第2映像光が進む第2光路とは、少なくとも一部が交差し、前記インストルメントパネル内の空間の一部を共有していること、 を特徴とする車両用映像表示システム。
IPC (1件):
B60K 35/00
FI (2件):
B60K35/00 A ,  B60K35/00 Z
Fターム (13件):
3D344AA11 ,  3D344AA19 ,  3D344AA21 ,  3D344AA27 ,  3D344AA30 ,  3D344AB01 ,  3D344AC02 ,  3D344AC04 ,  3D344AC07 ,  3D344AC25 ,  3D344AD01 ,  3D344AD02 ,  3D344AD13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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