特許
J-GLOBAL ID:201403019062787528
電源装置、半導体装置、及びワイヤレス通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183027
公開番号(公開出願番号):特開2014-042389
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】電源装置において、より安定した出力電圧の可変制御を実現する。【解決手段】動的な出力電圧の変更が可能な本電源装置(2)は、スイッチング方式によって入力された電圧を降圧して第1ノード(OUT)に出力する第1レギュレータ(20)と、電圧降下によって入力された電圧を降圧して前記第1ノードに出力する第2レギュレータ(25)とを有する。本電源装置は、第1情報(TGT_VOUT)によって指示された目標電圧が所定の閾値電圧よりも大きい場合には、第1ノードの電圧が当該目標電圧になるように制御するとともに第2レギュレータからの電圧の供給を停止させる。また、目標電圧が前記所定の閾値電圧よりも小さい場合には、第1ノードの電圧が当該目標電圧になるように第2レギュレータを制御するとともに、第1レギュレータからの電圧の出力を停止させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
動的な出力電圧の変更が可能な電源装置であって、
前記出力電圧を出力するための第1ノードと、
スイッチング方式によって、入力された電圧を降圧して前記第1ノードに出力する第1レギュレータと、
電圧降下によって、入力された電圧を降圧して前記第1ノードに出力する第2レギュレータと、
前記出力電圧の目標電圧を指示する第1情報に応じて、前記第1レギュレータ及び前記第2レギュレータを制御する出力電圧制御部と、を有し、
前記出力電圧制御部は、前記第1情報によって指示された前記目標電圧が所定の閾値電圧よりも大きい場合には、前記第1ノードの電圧が当該目標電圧になるように前記第1レギュレータを制御するとともに前記第2レギュレータからの電圧の供給を停止させ、前記目標電圧が前記所定の閾値電圧よりも小さい場合には、前記第1ノードの電圧が当該目標電圧になるように前記第2レギュレータを制御するとともに、前記第1レギュレータからの電圧の供給を停止させる電源装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H02M3/155 B
, H02M3/155 W
, G05F1/56 310V
, G05F1/56 310A
Fターム (23件):
5H430BB01
, 5H430BB09
, 5H430BB11
, 5H430EE04
, 5H430FF02
, 5H430FF13
, 5H430GG01
, 5H430HH03
, 5H430KK01
, 5H430KK11
, 5H730AA14
, 5H730AS05
, 5H730BB13
, 5H730BB57
, 5H730BB82
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FF02
, 5H730FG05
, 5H730FG15
, 5H730XC01
, 5H730XC20
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
電源装置及び電源供給方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-115996
出願人:松下電器産業株式会社
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電力供給回路及び該回路を備えた機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-188652
出願人:キヤノン株式会社
-
電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-023982
出願人:富士通株式会社, 株式会社エフ・エフ・シー
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