特許
J-GLOBAL ID:201403019291970042

オイルストレーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-080531
公開番号(公開出願番号):特開2014-200761
出願日: 2013年04月08日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】ケーシング内にフィルタ部材を収容する場合に、オイルの脈動や加振力が作用してもフィルタ部材が脱落しないようにする。【解決手段】フィルタ部材10は、分割体21,22の周縁部に支持されている。ケーシング20には、フィルタ部材10をオイル流れ方向上流側から支持する上流側支持部27と、フィルタ部材10をオイル流れ方向下流側から支持する下流側支持部26とが設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
オイルを濾過するためのフィルタ部材(10)と、 上記フィルタ部材(10)を収容するとともに、オイル流入口(24a)及びオイル流出口(23a)が形成されたケーシング(20)とを備え、 上記ケーシング(20)の上記オイル流入口(24a)より該ケーシング(20)内に流入したオイルを、上記フィルタ部材(10)を通過させてから上記オイル流出口(23a)より流出させるように構成されたオイルストレーナ(1)において、 上記ケーシング(20)は、複数の分割体(21,22)を組み合わせて構成され、 上記フィルタ部材(10)は、上記分割体(21,22)の周縁部に支持され、 上記ケーシング(20)には、上記フィルタ部材(10)をオイル流れ方向上流側から支持する上流側支持部(27、29、31、34、40)と、上記フィルタ部材をオイル流れ方向下流側から支持する下流側支持部(26、28、30、33、41)とが、上記分割体(21,22)の周縁部よりも該分割体(21,22)の内側に設けられていることを特徴とするオイルストレーナ(1)。
IPC (4件):
B01D 35/02 ,  F01M 11/03 ,  B01D 29/01 ,  B01D 35/30
FI (8件):
B01D35/02 E ,  F01M11/03 H ,  B01D29/04 510A ,  B01D29/04 510C ,  B01D29/04 510D ,  B01D29/04 510E ,  B01D29/04 530B ,  B01D35/30
Fターム (7件):
3G015BH00 ,  3G015CA07 ,  3G015DA01 ,  3G015EA05 ,  4D064AA23 ,  4D064BM17 ,  4D064CD03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動変速機用オイルフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-153126   出願人:東洋ろ機製造株式会社
  • 内燃機関のオイルストレーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-147253   出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
  • 流体フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-268379   出願人:トヨタ紡織株式会社
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