特許
J-GLOBAL ID:201403019626914525

営業店端末と顧客用端末の連動認証方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-039473
公開番号(公開出願番号):特開2014-167730
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】特定の営業店端末に紐付けられた顧客用端末を提供し、営業店端末と顧客用端末との認証を連動させて、事務取扱ナビゲーションにおいて営業店端末と顧客用端末の双方からの操作を可能にすること。【解決手段】銀行システムは、行員用の営業店端末と、特定の営業店端末に紐付けられた顧客用端末と、端末の紐付け情報を保持する端末紐付けテーブルおよび顧客認証情報テーブルを有する制御サーバとを備える。制御サーバは、紐付け情報に基づいて、特定の営業店端末に関連付けられた顧客用端末を識別する。顧客用端末から銀行サービスへのログイン方式を指定する情報を受信し、特定の営業店端末から顧客の認証情報を受信する。受信した認証情報が指定されたログイン方式に合致するとき、認証情報を顧客認証情報テーブルに登録し、顧客用端末に提供する。これにより、顧客用端末からのインターネットバンキング等の銀行サービスへのログインが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
行員用の営業店端末と、特定の営業店端末に紐付けられた顧客用端末とに接続され、営業店端末と顧客用端末との紐付け情報を保持する端末紐付けテーブルと、顧客の認証情報を格納するための顧客認証情報テーブルとを有する制御サーバによって実行される方法であって、前記制御サーバが、 前記紐付け情報に基づいて、特定の営業店端末に関連付けられた顧客用端末を識別するステップと、 前記顧客用端末から銀行サービスへのログイン方式を指定する情報を受信するステップと、 前記特定の営業店端末から、前記特定の営業店端末に接続された読取装置によって取得した顧客の認証情報を受信するステップと、 前記特定の営業店端末から受信した前記認証情報が、前記指定されたログイン方式に合致する情報であるかどうかを判断するステップと、 前記認証情報が前記指定されたログイン方式に合致するとき、前記特定の営業店端末から受信した前記顧客のカード情報を前記顧客認証情報テーブルに登録して、前記認証情報を前記顧客用端末に提供するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06Q 40/02 ,  G06Q 20/40
FI (3件):
G06Q40/02 114 ,  G06Q20/40 100 ,  G06Q40/02 140
引用特許:
出願人引用 (4件)
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