特許
J-GLOBAL ID:201403020349327054

内燃機関とEGRガス混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004657
公開番号(公開出願番号):特開2014-136977
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】ターボチャージャのタービンを通過した後の低圧のEGRガスを、ターボチャージャのコンプレッサの上流側の吸気通路を流れる新気に混合する際に発生する圧力損失を低減することができる内燃機関とEGRガス混合装置を提供する。【解決手段】LP-EGRシステム12を搭載したエンジン1は、ターボチャージャ5のコンプレッサ11の上流側の吸気通路3に設けられて、新気の流速を加速するベンチュリ部31と、ベンチュリ部31にLP-EGR通路10の出口32aを接続させると共に、出口32aを通過したEGRガスの流速の加速を抑制する合流部32と、を有するEGRガス混合装置30を備えて構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボチャージャのタービンの下流側の排気通路から分岐し、低圧EGRクーラーと低圧EGR弁とを設けた低圧EGR通路から、前記タービンを通過した後の低圧のEGRガスを、前記ターボチャージャのコンプレッサの上流側の吸気通路に導いて、前記吸気通路を流れる新気に混合する内燃機関において、 前記コンプレッサの上流側の前記吸気通路に設けられて、新気の流速を加速するベンチュリ部と、 該ベンチュリ部に前記低圧EGR通路の出口を接続すると共に、前記出口を通過したEGRガスの流速の加速を抑制する合流部と、を有するEGRガス混合装置を備えることを特徴とする内燃機関。
IPC (2件):
F02M 25/07 ,  F02M 35/10
FI (4件):
F02M25/07 580B ,  F02M25/07 570P ,  F02M25/07 580A ,  F02M35/10 311E
Fターム (5件):
3G062AA05 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 排気ガス循環装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-087167   出願人:株式会社デンソー
  • 排気還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-259241   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-134909   出願人:ダイハツ工業株式会社

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