特許
J-GLOBAL ID:201403020556497342

TiN膜の成膜方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-206983
公開番号(公開出願番号):特開2014-159625
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】プラズマCVD法によりTiN膜を成膜する際に、成膜枚数が増加してもパーティクルの発生を抑制することができるTiN膜の成膜方法を提供すること。【解決手段】処理容器内に被処理基板を搬入し、Ti含有ガスおよび窒化ガスを処理容器内に供給するとともに、これらガスのプラズマを生成して被処理基板の表面にTiN膜を成膜する工程を複数の被処理基板に対し繰り返して行うTiN膜を成膜するにあたり、所定枚数の被処理基板に対してTiN膜を成膜した後、処理容器内に被処理基板が存在しない状態で、処理容器内にTi含有ガスを含む処理ガスを供給することによりTi膜を形成するTi膜形成工程を1回以上行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
処理容器内に被処理基板を搬入し、Ti含有ガスおよび窒化ガスを前記処理容器内に供給するとともに、これらガスのプラズマを生成して被処理基板の表面にTiN膜を成膜する工程を複数の被処理基板に対し繰り返して行うTiN膜の成膜方法であって、 所定枚数の被処理基板に対してTiN膜を成膜した後、前記処理容器内に被処理基板が存在しない状態で、前記処理容器内にTi含有ガスを含む処理ガスを供給することによりTi膜を形成するTi膜形成工程を1回以上行うことを特徴とするTiN膜の成膜方法。
IPC (6件):
C23C 16/44 ,  H01L 21/28 ,  H01L 21/285 ,  C23C 16/34 ,  C23C 16/50 ,  C23C 16/455
FI (6件):
C23C16/44 J ,  H01L21/28 301R ,  H01L21/285 C ,  C23C16/34 ,  C23C16/50 ,  C23C16/455
Fターム (20件):
4K030AA03 ,  4K030AA13 ,  4K030AA16 ,  4K030AA17 ,  4K030AA18 ,  4K030BA18 ,  4K030BA38 ,  4K030CA04 ,  4K030CA12 ,  4K030DA06 ,  4K030FA03 ,  4K030HA01 ,  4K030JA01 ,  4K030LA15 ,  4M104BB30 ,  4M104DD43 ,  4M104DD44 ,  4M104DD45 ,  4M104DD86 ,  4M104HH20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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