特許
J-GLOBAL ID:201403022399624060

蓄圧器を備えた自動車用ブレーキ装置及びその作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  串田 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-259038
公開番号(公開出願番号):特開2014-073836
出願日: 2013年12月16日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】ブレーキ動特性および走行動特性の複合制御過程であってもそれを支援し、高い信頼性を有し、且つ簡単な構造の自動車用ブレーキ装置。【解決手段】第1および第2の油圧ブレーキ回路1、2を備えた自動車用ブレーキ装置において、部分制動のとき、前記第2のブレーキ回路2がマスタ・ブレーキ・シリンダ9から切り離され、且つ特に、作用装置20例えば発電機による追加の減速作用を考慮する制御装置22により制御されて、蓄圧器26aにより作動される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ油圧ブレーキ回路として形成されているブレーキ回路(1)からなる第1のグループおよびブレーキ回路(2)からなる第2のグループを備えた自動車用ブレーキ装置において、 前記第1のグループの少なくとも1つの第1のブレーキ回路(1)が、直接、特に制御可能な油圧弁(10)を介して、ブレーキ圧力発生装置(7)と結合され、前記第2のグループの少なくとも1つの第2のブレーキ回路(2)が、油圧遮断弁(19)を介して、前記ブレーキ圧力発生装置(7)から油圧的に切離し可能であり、および蓄圧器(26a)が設けられ、蓄圧器(26a)は、前記第2のブレーキ回路(2)の圧力側と、および場合により前記第2のグループを除く他のブレーキ回路の圧力側と、制御可能な蓄圧弁(26b)を介して結合されていることを特徴とする自動車用ブレーキ装置。
IPC (1件):
B60T 8/17
FI (1件):
B60T8/17 C
Fターム (16件):
3D246AA09 ,  3D246BA02 ,  3D246CA02 ,  3D246DA01 ,  3D246EA05 ,  3D246GA13 ,  3D246GA22 ,  3D246GB39 ,  3D246HA02A ,  3D246HA32A ,  3D246HA38A ,  3D246HA64A ,  3D246HA95A ,  3D246LA56Z ,  3D246LA61Z ,  3D246LA73Z
引用特許:
審査官引用 (16件)
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