特許
J-GLOBAL ID：201403024046442514

架線検測方法及び装置

発明者：
福原 信一

福原 信一 について

, 
佐藤 文隆

佐藤 文隆 について


出願人/特許権者：
株式会社日立ハイテクノロジーズ

株式会社日立ハイテクノロジーズ について


代理人 (1件)： 高橋 浩三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-074719
公開番号（公開出願番号）：特開2014-198524
出願日： 2013年03月29日
公開日（公表日）： 2014年10月23日
要約：
【課題】架線検測時における架線の異常個所とハンガ位置とを関連付けて収録し、表示できるようにする。【解決手段】トロリ線16と吊架線17は、複数のハンガ18,19によって連結されている。走行する車両に搭載されたカメラ手段13,14を用いてトロリ線16、吊架線17及びハンガ18,19を撮像する。撮像された画像を処理することによってハンガ18,19を特定する。架線検測装置30によって予め計測しておいたキロ程及び支持点位置に関する情報と、ハンガ18,19に関する情報(例えば、ハンガ番号等の情報)を関連付けて記憶する。このような一連の処理をハンガ毎に繰り返し行うことによって、架線異常等をハンガ位置と関連付けることが可能となり、架線のメンテナンス及び管理を容易にすることができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
軌道上を走行する車両に取り付けられたカメラ手段を用いて、軌道に沿って配設されたトロリ線、ハンガ及び吊架線の画像を撮像し、 撮像された前記画像に基づいて前記ハンガを判別し、 判別された前記ハンガに関する情報とキロ程及び支持点からの距離とを関連付け、前記ハンガを含む画像と共に記録することを特徴とする架線検測方法。
IPC (2件)：
B60M 1/28 ,  G01B 11/00
FI (3件)：
B60M1/28 R ,  G01B11/00 A ,  G01B11/00 H
Fターム (8件)：
2F065CC34 ,  2F065FF04 ,  2F065FF05 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM07 ,  2F065QQ24
引用特許：
審査官引用 (7件)
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