特許
J-GLOBAL ID:201403024153832201

プレス成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 壽彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274398
特許番号:特許第5510533号
出願日: 2012年12月17日
要約:
【課題】製品形状の自由度を低下させることなく、伸びフランジ割れの問題を根本的に解決し、さらには天板部の形状精度にも優れる伸びフランジ成形方法を得る。 【解決手段】本発明に係るプレス成形方法は、外周縁の一部が内方に凹んだ凹状外周縁3を有する天板部5と、天板部5における凹状外周縁3に沿って曲げ成形されたフランジ部7を有する成形部品1をプレス成形するプレス成形方法であって、ブランク材9におけるフランジ部7が形成される部位に、フランジ部7の一部となる縦壁部11と、縦壁部11から外方に向けて折り曲げられると共に天板部5側に凸となる山形部13を含む中間形状部品15を成形する第1成形工程S1と、第1成形工程S1で成形された中間形状部品15の山形部13を含む部位を縦壁部11との境界となる折り曲げ線に沿って曲げ成形してフランジ部7を成形する第2成形工程S2を備えてなることを特徴とするものである。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 外周縁の一部が内方に凹んだ凹状外周縁を有する天板部と、該天板部における凹状外周縁に沿って曲げ成形されたフランジ部を有する成形部品をプレス成形するプレス成形方法であって、 ブランク材における前記フランジ部が形成される部位に、フランジ部の一部となる縦壁部と、該縦壁部から外方に向けて折り曲げられると共に前記天板部側に凸となる山形部を含む中間形状部品を成形する第1成形工程と、 該第1成形工程で成形された中間形状部品の前記山形部を含む部位を縦壁部との境界となる折り曲げ線に沿って曲げ成形してフランジ部を成形する第2成形工程を備えてなることを特徴とするプレス成形方法。
IPC (2件):
B21D 19/08 ( 200 6.01) ,  B21D 22/26 ( 200 6.01)
FI (3件):
B21D 19/08 B ,  B21D 22/26 D ,  B21D 22/26 C
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る