特許
J-GLOBAL ID:201403024944284046
発電ステーションにおけるギアボックスの摩耗監視
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
特許業務法人 津国
, 津国 肇
, 柳橋 泰雄
, 伊藤 佐保子
, 小澤 圭子
, 三宅 俊男
, 小國 泰弘
, 田中 洋子
, 生川 芳徳
, 柴田 明夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-558380
公開番号(公開出願番号):特表2014-515096
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
本発明は、ギアボックスのコンポーネントとして少なくとも二つのシャフト、はめ歯歯車および軸受を含む、発電ステーション、例えば、風車、水車または潮力発電ステーションにおけるギアボックスの摩耗を監視する方法に関連する。方法は、回転シャフトエンコーダにより、シャフトにおける角度位置を検知する工程と、検知される角度位置の差異に従い、伝達ユニットの摩耗を監視し、監視される差異に従い、ギアボックスの摩耗を表す状態信号を生成する工程とを含む。監視は、ギアボックスの少なくとも一つのコンポーネントの摩耗によって引き起こされる、少なくとも一つのシャフトの少なくとも一つの追加的な自由度、特に、軸方向および/または偏心変位を追加的に検知する工程と、少なくとも二つの自由度の変位および差異に従い、状態信号を生成する工程とを含む。
請求項(抜粋):
発電ステーション(99)、特に、風力発電ステーション、水力発電プラントまたは潮力発電プラント、におけるギアボックス(1)の摩耗を監視する方法であって、:
前記ギアボックスは、少なくとも以下の各コンポーネントを含み、
・ 少なくとも第一のシャフト(2A)、
・ 少なくとも第二のシャフト(2B)、
・ はめ歯歯車(3A、3B)および
・ 軸受(10)
前記方法は、
・ 第一の回転シャフトエンコーダにより、前記第一のシャフト(2A)の第一の角度位置(40A)を検知する工程と、
・ 第二の回転シャフトエンコーダにより、前記第二のシャフト(2B)の第二の角度位置(40B)を検知する工程と、
・ 前記第一のシャフト(2A)および前記第二のシャフト(2B)の前記検知される角度位置の各差異に従い、前記ギアボックス(1)の摩耗を監視する工程と、
・ 前記監視される各差異に従い、前記ギアボックス(1)の前記摩耗を表す状態信号(47)を生成する工程と
を含み、
少なくとも一つの追加的な自由度(41A、42B、43C)で、前記第一のシャフト(2A)、および/または、前記第二のシャフト(2B)の変位、特に、軸方向、および/または、偏心の変位であり、特に、ギアボックス(1)の少なくとも一つの前記コンポーネントの摩耗によって引き起こされたもの、の追加的な検知であって、前記追加的な自由度の前記変位が、前記監視および摩耗のしるしとしての前記状態信号の生成に含まれる、
ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01M 13/02
, F03D 11/02
, F03D 7/04
, F16H 57/01
FI (4件):
G01M13/02
, F03D11/02
, F03D7/04 Z
, F16H57/01
Fターム (31件):
2G024AB02
, 2G024BA12
, 2G024BA21
, 2G024BA27
, 2G024CA05
, 2G024CA06
, 2G024CA08
, 2G024DA05
, 2G024DA09
, 3H178AA03
, 3H178AA40
, 3H178AA43
, 3H178AA51
, 3H178BB12
, 3H178BB56
, 3H178DD03X
, 3H178DD08X
, 3H178DD52X
, 3H178DD54X
, 3H178EE06
, 3H178EE07
, 3H178EE11
, 3H178EE26
, 3H178EE27
, 3J063AA40
, 3J063AB02
, 3J063AC01
, 3J063BA07
, 3J063BB37
, 3J063CA01
, 3J063CB41
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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