特許
J-GLOBAL ID:201403026455694765

軟質薄肉容器用ポリエチレン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068028
公開番号(公開出願番号):特開2014-189705
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】 成形性、柔軟性、耐衝撃性、透明性に優れる軟質薄肉容器用ポリエチレン組成物及びそれから得られる容器を提供する。【解決手段】 ポリエチレン(I)100重量部に対して、スリップ剤(C)0.01〜0.5重量部を含有し、かつ、以下の(a)〜(e)の性状を有することを特徴とする軟質薄肉容器用ポリエチレン組成物による。 (a)温度190°C、荷重2.16kgにおけるメルトフローレート(MFR)が5〜100g/10分 (b)密度が0.890〜0.920g/cm3 (c)曲げ弾性率が30〜200MPa (d)厚さが1mm以下の試験片を成形した際、溶融樹脂の流れ方向(MD)の引張衝撃強度と溶融樹脂の流れに対して垂直方向(TD)の引張衝撃強度との比(MD強度/TD強度)が0.10〜1.00 (e)摩擦係数が0.40以下【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエチレン(I)100重量部に対して、スリップ剤(C)0.01〜0.5重量部を含有し、かつ、以下の(a)〜(e)の性状を有することを特徴とする軟質薄肉容器用ポリエチレン組成物。 (a)温度190°C、荷重2.16kgにおけるメルトフローレート(MFR)が5〜100g/10分である (b)密度が0.890〜0.920g/cm3である (c)曲げ弾性率が30〜200MPaである (d)厚さが1mm以下の試験片を成形した際、溶融樹脂の流れ方向(MD)の引張衝撃強度と溶融樹脂の流れに対して垂直方向(TD)の引張衝撃強度との比(MD強度/TD強度)が0.10〜1.00である (e)摩擦係数が0.40以下である
IPC (3件):
C08L 23/06 ,  C08K 5/20 ,  C08J 5/00
FI (3件):
C08L23/06 ,  C08K5/20 ,  C08J5/00
Fターム (20件):
4F071AA15 ,  4F071AA82 ,  4F071AA85 ,  4F071AA88 ,  4F071AC12 ,  4F071AE11 ,  4F071AF20 ,  4F071AF23 ,  4F071AF28 ,  4F071AF32 ,  4F071AH05 ,  4F071BA01 ,  4F071BB05 ,  4F071BC04 ,  4J002BB03W ,  4J002BB03X ,  4J002BB05W ,  4J002EP016 ,  4J002FD176 ,  4J002GG01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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