特許
J-GLOBAL ID:201403026680855310

有機ランキンサイクルにおいて用いられるターボエクスパンダのための封止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-501618
公開番号(公開出願番号):特表2014-510872
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
周囲の空気の有機ランキンシステムの中への侵入と、プロセスガスの有機ランキンシステムから外への脱出とを制御するための方法およびシステムが説明される。有機ランキンシステムが動作しているときには、プロセスガスの脱出を防止するために、例えば二重ドライガスシールなどの第1の密封機構を用いることができる。有機ランキンシステムが静止モードにあるには、周囲の空気の侵入を防止するために、例えば膨張可能な静止リングシールなどの第2の密封機構を用いることができる。例えば周囲の空気の侵入が生じシステムパージが必要であるかどうかを判断するために、1つまたは複数の圧力センサが、有機ランキンシステムに設置することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ターボマシンのシャフトを経由しての気体の侵入と脱出とを制御するための方法であって、 ターボマシンが動作しているときに、プロセスガスの脱出を防止するために前記シャフトを密封するステップと、 ターボマシンが静止モードにあるときに、周囲の空気の侵入を防止するために前記シャフトを密封するステップと、 前記侵入が発生したかどうかをモニタするために、前記ターボマシン内部の気体の圧力を検出するステップと、 を含む方法。
IPC (3件):
F01D 11/04 ,  F01D 25/00 ,  F01K 25/10
FI (5件):
F01D11/04 ,  F01D25/00 M ,  F01D25/00 V ,  F01D25/00 W ,  F01K25/10 Z
Fターム (5件):
3G081BA02 ,  3G081BB04 ,  3G081BC00 ,  3G202KK06 ,  3G202KK29
引用特許:
審査官引用 (11件)
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