特許
J-GLOBAL ID:201403027899141238

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083556
公開番号(公開出願番号):特開2014-075331
出願日: 2013年04月12日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】導光体を備えた車両用灯具において、光源からの出射光に対する光利用効率を高めた上で、発光ムラの発生を効果的に抑制する。【解決手段】導光体20の後面20bを、水平面内において、光源22からの光を前方側へ屈折させるようにして入射させる第1入射部20A1と、その両側において側方側へ屈折させるようにして入射させる第2入射部20A2と、その入射光を前方へ向けて内面反射させる左右1対の反射部20A3とを備えた構成とし、光利用効率を高める。その上で、光源22からの光を、第1入射部20A1は水平面内において拡散光として入射させる構成とし、各反射部20A3は水平面内において拡散光として反射させる構成とする。これにより、導光体20の前面20aに対して第1入射部20A1からの入射光が到達する領域と各反射部20A3からの内面反射光が到達する領域とを広範囲にわたって重複させ、暗部Dが形成されないようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光源と、この光源からの出射光を後面から入射させて前面から出射させる導光体と、を備えてなる車両用灯具において、 上記導光体の後面が、前後方向に延びる第1の平面内において、上記光源からの光を前方側へ屈折させるようにして入射させる第1入射部と、この第1入射部の両側において上記光源からの光を側方側へ屈折させるようにして入射させる第2入射部と、この第2入射部から入射した上記光源からの光を前方へ向けて内面反射させる反射部とを備えており、 上記第1入射部が、上記第1の平面内において、上記光源からの光を拡散光として入射させるように構成されており、 上記反射部が、上記第1の平面内において、上記第2入射部から入射した上記光源からの光を拡散光として反射させるように構成されている、ことを特徴とする車両用灯具。
IPC (1件):
F21S 8/10
FI (2件):
F21S8/10 371 ,  F21S8/10 373
Fターム (6件):
3K243AA12 ,  3K243DA01 ,  3K243DB01 ,  3K243EA07 ,  3K243EB02 ,  3K243EB19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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