特許
J-GLOBAL ID:201403027921106387

炭酸ガス微細気泡発生ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小西 富雅 ,  中村 知公
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-279978
公開番号(公開出願番号):特開2014-121689
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】 固形発泡剤の利用により炭酸ガス浴の効果を安価に享受でき、かつ、発生させる炭酸ガス気泡の微細化により、その効果の持続性にも優れた炭酸ガス微細気泡発生ユニットを提供する。【解決手段】 固形発泡剤50により炭酸ガスを発生させるので、炭酸ガスボンベを用いる構成よりも安価で手軽に炭酸ガス温水の効果を享受できる。また、固形発泡剤収容部50Rよりも下流にて温水流通経路201bの途上に、固形発泡剤50が発生する炭酸ガス気泡とともに温水を受け入れて炭酸ガス気泡を微細化し、その微細化された炭酸ガス気泡である炭酸ガス微細気泡を含んだ温水を温水吐出口に向けて送出する気泡微細化機構1を配置した。温水吐出口から吐出される炭酸ガス気泡が微細化され、気泡の浮上速度が抑制されるので、炭酸ガスの溶解効率が高まるとともに、気泡から温水中に炭酸ガスが徐々に溶け出す結果、炭酸ガス効果の持続性を高めることができる。【選択図】 図1B
請求項(抜粋):
既設の温水供給配管の末端に後付けする形態で使用され、温水受入口及び温水吐出口と、それら温水受入口及び温水吐出口をつなぐ温水流通経路が内部に形成されたユニット本体と、 前記ユニット本体内にて前記温水流通経路の途上に形成され、前記温水受入口から流入する温水と接触して溶解しつつ炭酸ガスを発生させる固形発泡剤を収容する固形発泡剤収容部と、 前記固形発泡剤収容部よりも下流側であって前記温水吐出口よりも上流側となるように前記温水流通経路の途上に配置され、前記固形発泡剤が発生する炭酸ガス気泡とともに前記温水を受け入れて前記炭酸ガス気泡を微細化し、その微細化された炭酸ガス気泡である炭酸ガス微細気泡を含んだ温水を前記温水吐出口に向けて送出する気泡微細化機構と、 前記ユニット本体の前記水流入口を前記温水供給配管の末端に着脱可能に取り付けるための着脱部と、 を備えたことを特徴とする炭酸ガス微細気泡発生ユニット。
IPC (8件):
B01F 3/04 ,  B01F 5/00 ,  B01F 5/06 ,  B01F 15/02 ,  B01F 1/00 ,  A61H 33/02 ,  A61H 33/00 ,  A47K 3/28
FI (8件):
B01F3/04 Z ,  B01F5/00 D ,  B01F5/06 ,  B01F15/02 A ,  B01F1/00 B ,  A61H33/02 A ,  A61H33/00 310P ,  A47K3/22
Fターム (16件):
2D032FA04 ,  4C094AA01 ,  4C094BA19 ,  4C094BA21 ,  4C094BB16 ,  4C094BC12 ,  4C094DD06 ,  4C094EE08 ,  4G035AA09 ,  4G035AB04 ,  4G035AB15 ,  4G035AC11 ,  4G035AC26 ,  4G035AE13 ,  4G037AA01 ,  4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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