特許
J-GLOBAL ID:201403028786276974

流体処理装置及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204872
公開番号(公開出願番号):特開2013-027872
特許番号:特許第5599005号
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2013年02月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも2種類の流体を用いるものであり、 そのうちで少なくとも1種類の流体については被処理物を少なくとも1種類含むものであり、 近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転を行う処理用面の間で上記の各流体を合流させて薄膜流体とするものであり、当該薄膜流体中において上記の被処理物を処理するものであって、回転を行う処理用面の半径方向の内側から外側へ向けて処理用面の少なくとも何れか一方に施された凹部によるマイクロポンプ効果を用いて、第1の流体を処理用面間に導入し、第1の流体を導入した流路とは独立し、処理用面間に通じる開口部を備えた別の流路から第2の流体を処理用面間に導入して処理用面間にできる薄膜流体中で混合し反応させる処理を行う装置において、 上記処理用面間は環状の空間であって、上記処理用面間の中心側を上流側、外側を下流側とするものであり、第1の流体が、上記薄膜流体を形成しながら上記処理用面間の上流側から下流側へ通過するものであり、 上記処理用面の少なくとも何れか一方に上記の開口部を備え、 上記の開口部は、上記処理用面の周方向について連続するものであり、かつ、第1の流体の流れ方向が処理用面間で形成される層流でスパイラル状の流れ方向に変換される点よりも外径側に設けられたものであることを特徴とする流体処理装置。
IPC (7件):
B01J 19/18 ( 200 6.01) ,  B01J 19/00 ( 200 6.01) ,  B01F 13/00 ( 200 6.01) ,  B01F 5/06 ( 200 6.01) ,  B01F 3/08 ( 200 6.01) ,  B22F 9/16 ( 200 6.01) ,  B81B 5/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
B01J 19/18 ,  B01J 19/00 321 ,  B01J 19/00 N ,  B01F 13/00 Z ,  B01F 5/06 ,  B01F 3/08 Z ,  B22F 9/16 ,  B81B 5/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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