特許
J-GLOBAL ID:201403031085967922

集中度判定プログラム、集中度判定装置、および集中度判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064839
公開番号(公開出願番号):特開2014-191474
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】簡便であり、かつ検出処理量の軽い集中度判定プログラム、集中度判定装置、および集中度判定方法を提供する。【解決手段】以下の処理をコンピュータに実行させる。まず、被検体の眼の情報から前記被検体の視線を検出する。次に、被検体の視線から視覚刺激を含む注視範囲を規定する。次に、注視範囲内において注視領域を決定する。次に、注視領域内の画素値の変化に基づいて、注視領域内の視覚刺激の有無を判定する。次に、視覚刺激が消失したと判定される時点から、被検体の視線が注視領域に停留する停留時間を測定する。そして、閾値情報格納部に格納されている閾値を参照し、前記停留時間が前記閾値を超える場合に集中度が低下したと判定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被検体の眼の情報から前記被検体の視線を検出し、 前記被検体の視線から視覚刺激を含む注視範囲を規定し、 前記注視範囲内において注視領域を決定し、 前記注視領域内の画素値の変化に基づいて、前記注視領域内の視覚刺激の有無を判定し、 前記視覚刺激が消失したと判定される時点から、前記被検体の視線が前記注視領域に停留する停留時間を測定し、 閾値情報格納部に格納されている閾値を参照し、前記停留時間が前記閾値を超える場合に集中度が低下したと判定する、 処理をコンピュータに実行させる集中度判定プログラム。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G08G1/16 F ,  G06T1/00 330Z
Fターム (18件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CH16 ,  5B057CH18 ,  5B057CH20 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5B057DC36 ,  5H181AA21 ,  5H181CC04 ,  5H181LL06 ,  5H181LL20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 運転者状態判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-356026   出願人:株式会社デンソー, 国立大学法人香川大学
  • 対象物の追従認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-003415   出願人:住友電気工業株式会社
  • 周辺監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-138692   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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