特許
J-GLOBAL ID:201403031506045728

耐雷ファスナのシーラント層成形用治具、耐雷ファスナのシーラント層成形方法、及び、航空機の翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014091
公開番号(公開出願番号):特開2014-144696
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】必要な膜厚を有するシーラント層を迅速かつ精度よく得ることができるシーラント層の成形用治具を提供する。【解決手段】シーラント剤28をカラー26の周囲に被せるシーラントカップ13と、シーラントカップ13を、ファスナ部材24に対して位置決めするカップホルダ12と、カップホルダ12を、ファスナ部材24に対して位置決めするダミーカップ11と、からなる。カップホルダ12は、ファスナ部材24に対して位置決めされたダミーカップ11に案内されることで、ファスナ部材24に対して位置決めされる。また、シーラントカップ13は、ファスナ部材24に対して位置決めされたカップホルダ12からダミーカップ11を取り除いた後に、カップホルダ12に案内されることで、シーラント剤28を、カラー26の周囲に被せる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
航空機に用いられるファスナ部材の要絶縁部位の周囲に絶縁性のシーラント層を成形する際に用いられる治具であって、 キャビティに収容されるシーラント剤を、前記要絶縁部位の周囲に被せるシーラントカップと、 前記シーラントカップを、前記ファスナ部材に対して位置決めするガイドを備えるカップホルダと、 前記カップホルダを、前記ファスナ部材に対して位置決めするダミーカップと、からなり、 前記カップホルダは、前記ファスナ部材に対して位置決めされた前記ダミーカップに前記ガイドが沿うことで、前記ファスナ部材に対して位置決めされ、 前記シーラントカップは、前記ファスナ部材に対して位置決めされた前記カップホルダから前記ダミーカップを取り除いた後に、前記カップホルダに前記ガイドが案内されることで、前記シーラント剤を、前記要絶縁部位の周囲に被せる、 ことを特徴とする耐雷ファスナのシーラント層成形用治具。
IPC (3件):
B64D 45/02 ,  B64C 1/00 ,  B64F 5/00
FI (3件):
B64D45/02 ,  B64C1/00 A ,  B64F5/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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