特許
J-GLOBAL ID：201403032013649868
燃料電池用配管、燃料ガスの排出方法および接続管
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
特許業務法人明成国際特許事務所
, 増田 将典
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-029590
公開番号（公開出願番号）：特開2014-160541
出願日： 2013年02月19日
公開日（公表日）： 2014年09月04日
要約：
【課題】高圧の燃料ガスを排出する場合、高濃度の燃料ガスが後方に放出される可能性があること。【解決手段】レギュレータ130の下に設けられた安全弁と、排気排水用配管160とを接続する接続管200を設ける。第2水素供給用配管122内が安全弁の作動圧力に達すると、接続管200を通じて、第2水素供給用配管122から水素が排気排水用配管160に流れ込む。排気排水用配管160の開放口は、車両後端付近に配置されるので、車両後端付近から後方に向けて水素が希釈されて排出される。更に高圧になると、接続管200が安全弁から外れ、安全弁から地面に向けて水素が放出される。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
車両に搭載される燃料電池用の配管であって、
燃料電池に燃料ガスを供給するための燃料ガス供給管と、
前記燃料ガス供給管内の圧力であるガス圧が第1基準値以上に達した場合は、前記燃料ガス供給管内のガスを車両の後端付近に設置された排出口から排出し、前記ガス圧が前記第1基準値よりも大きい第2基準値以上に達した場合は、車両の床下かつ前記排出口よりも車両前方において前記燃料ガス供給管内のガスを排出する排出部と
を備える燃料電池用配管。
IPC (2件)：
FI (5件)：
H01M8/04 J
, H01M8/04 H
, H01M8/04 Z
, H01M8/04 N
, H01M8/00 Z
5H027AA02
, 5H027KK05
, 5H027KK31
, 5H027MM09
