特許
J-GLOBAL ID:201403032270958928
迷光の遮断を強化した撮像レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-195328
公開番号(公開出願番号):特開2014-081628
出願日: 2013年09月20日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】迷光を遮断することが可能な遮光板であって、より良好な組立精度を実現することができる遮光板を備えた撮像レンズを提供すること。【解決手段】本発明の撮像レンズは、光軸を囲む光入射孔を備える基壁を有するレンズ鏡筒と、このレンズ鏡筒内に配置された撮像ユニットであって、光軸に沿って配列された撮像素子を有する撮像ユニットと、を備え、さらに、遮光板であって、該遮光板を位置決めするための環状の固定部と、固定部の内周縁から折れ曲がって光軸に向けて斜めに張り出した屈曲部と、を有する遮光板を備える。遮光板は、基壁と、撮像素子のうち基壁に隣接した撮像素子との間の位置と、撮像素子のうちの隣接する2つの間の位置と、のうちいずれかの位置に配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮像レンズであって、
当該撮像レンズの光軸を囲繞する光入射孔が形成されるとともに最も物体側寄りに配置される基壁と、前記基壁の外周縁から像側に向かって延在するとともに前記基壁と協働して収容空間を画成する周壁と、を有するレンズ鏡筒と、
前記レンズ鏡筒の前記収納空間の内部で、各々が物体側に向いた環状をなす前側接触面および像側に向いた環状をなす後側接触面を有する複数の撮像素子が前記光軸に沿って順に配列されてなる撮像ユニットと、
平面状かつ環状をなす固定部と、前記固定部の内周縁から屈曲して前記光軸に向けて斜めに延在する屈曲部と、を有するとともに、前記基壁と前記複数の撮像素子のうちの前記基壁に隣接する1つの撮像素子の前記前側接触面との間であって前記固定部が配置される第1の位置と、前記複数の撮像素子のうちの隣接する2つ撮像素子における前記固定部の物体側の一方の撮像素子の前記後側接触面と前記固定部の像側の他方の撮像素子の前記前側接触面との間であって前記固定部が配置される第2の位置と、のうちのいずれかの位置に配置される遮光板と、
を備えたことを特徴とする撮像レンズ。
IPC (2件):
FI (4件):
G02B7/02 D
, G02B13/00
, G02B7/02 A
, G02B7/02 B
Fターム (28件):
2H044AA18
, 2H044AB10
, 2H044AB24
, 2H044AB25
, 2H044AD01
, 2H044AG01
, 2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087NA18
, 2H087PA03
, 2H087PA04
, 2H087PA05
, 2H087PA17
, 2H087PB03
, 2H087PB04
, 2H087PB05
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA11
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA36
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA01
, 2H087RA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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