特許
J-GLOBAL ID:201403033047836736

発光装置、波長変換部材、蛍光体組成物、及び蛍光体混合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 嘉之 ,  高田 大輔 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司 ,  香坂 薫 ,  下田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-271858
公開番号(公開出願番号):特開2014-131046
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】励起波長のズレにより生じる色味の変化を抑制した、良好なビニング特性を有する発光装置を提供する。【解決手段】半導体発光装置10は、その構成部材として、少なくとも青色半導体発光素子1と波長変換部材3を有する。青色半導体発光素子は、波長変換部材に含有される蛍光体を励起するための励起光を発する。青色半導体発光素子は、通常ピーク波長が425nm〜475nmの励起光を発し、好ましくはピーク波長が430nm〜465nmの励起光を発する。青色半導体発光素子の数は、装置が必要とする励起光の強さにより適宜設定することが可能である。青色半導体発光素子の代わりに、紫色半導体発光素子を用いることもできる。紫色半導体発光素子は、通常ピーク波長が390nm〜425nmの励起光を発し、好ましくはピーク波長が395〜415nmの励起光を発する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下記一般式(Y1)で示され、450nmで励起した時の発光波長スペクトルのピーク波長が540nm以上570nm以下である蛍光体Yと、 (Y,Ce,Tb,Lu)x(Ga,Sc,Al)yOz ・・・(Y1) (x=3、4.5≦y≦5.5、10.8≦z≦13.4) 下記一般式(G1)で示され、450nmで励起した時の発光波長スペクトルのピーク波長が520nm以上540nm以下である蛍光体Gと、 (Y,Ce,Tb,Lu)x(Ga,Sc,Al)yOz ・・・(G1) (x=3、4.5≦y≦5.5、10.8≦z≦13.4) 透明材料と、を含む、波長変換部材であって、 発光波長540nmでの励起スペクトル強度変化率が0.25以下であり、かつ、波長変換部材の光放出部全体にわたり前記蛍光体Yと前記蛍光体Gは互いに混合された状態で存在する、波長変換部材。 但し、波長変換部材の励起スペクトル強度変化率は、450nmにおける波長変換部材の励起スペクトル強度を1.0とした際の、435nmから465nmの範囲における励起スペクトル強度の最大値と最小値との差で表される。
IPC (3件):
H01L 33/50 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/80
FI (3件):
H01L33/00 410 ,  C09K11/08 J ,  C09K11/80
Fターム (31件):
4H001CA05 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA21 ,  4H001XA31 ,  4H001XA39 ,  4H001XA65 ,  4H001XA71 ,  4H001YA58 ,  4H001YA65 ,  4H001YA71 ,  5F142AA02 ,  5F142AA25 ,  5F142BA32 ,  5F142CB12 ,  5F142CD02 ,  5F142CD17 ,  5F142CD18 ,  5F142CD23 ,  5F142CE08 ,  5F142CF02 ,  5F142DA02 ,  5F142DA03 ,  5F142DA13 ,  5F142DA45 ,  5F142DA54 ,  5F142DA56 ,  5F142DA63 ,  5F142DA65 ,  5F142DA73 ,  5F142HA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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