特許
J-GLOBAL ID:201403033538797686

光ファイバ振動センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064032
公開番号(公開出願番号):特開2014-190732
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】低コストでありながら検知可能な範囲が広範囲である光ファイバ振動センサを提供する。【解決手段】フェンス11に沿って所定の間隔で設置された2つ以上の中継箱12と、中継箱12のそれぞれから引き出されてフェンス11に沿って所定の範囲毎に敷設されると共に終端が終端箱13に収納されたセンサケーブル14と、センサケーブル14のそれぞれに光を出力すると共にセンサケーブル14のそれぞれからの光を入力して、センサケーブル14のそれぞれに加わる振動を感知するサニャック干渉系を用いたセンサ本体15と、中継箱12のそれぞれとセンサ本体15との間で光を伝搬する光ファイバケーブル16と、センサ本体15に電力を供給する電源17と、センサ本体15と電源17とを電気的に接続する電源ライン18と、を備えている光ファイバ振動センサ10である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外力が加えられると振動を生ずるフェンスに沿って所定の間隔で設置された2つ以上の中継箱と、 前記中継箱のそれぞれから引き出されて前記フェンスに沿って所定の範囲毎に敷設されると共に終端が終端箱に収納されたセンサケーブルと、 前記センサケーブルのそれぞれに光を出力すると共に前記センサケーブルのそれぞれからの光を入力して、前記センサケーブルのそれぞれに加わる振動を感知するサニャック干渉系を用いたセンサ本体と、 前記中継箱のそれぞれと前記センサ本体との間で光を伝搬する光ファイバケーブルと、 前記センサ本体に電力を供給する電源と、 前記センサ本体と前記電源とを電気的に接続する電源ラインと、 を備えていることを特徴とする光ファイバ振動センサ。
IPC (1件):
G01H 9/00
FI (1件):
G01H9/00 B
Fターム (5件):
2G064BC02 ,  2G064BC12 ,  2G064BC32 ,  2G064BC35 ,  2G064CC43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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