特許
J-GLOBAL ID:201403034078541498

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210021
公開番号(公開出願番号):特開2014-097351
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】特定制御状態中の遊技への注目度を向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】主制御装置60のMPU62では、遊技領域に設けられた上作動口又は下作動口に遊技球が入賞したことに基づいて当否抽選を行い、当該当否抽選において所定の抽選結果となった場合には遊技領域に設けられた可変入賞装置への入賞を可能とする開閉実行モードへ遊技状態を移行させる。この場合に、当否抽選の結果が特別外れ結果になった場合の開閉実行モード及び非明示分岐対応高確結果になった場合の開閉実行モードでは、その開始タイミングから可変入賞装置が共通の態様で動作することとなるが、後者の開閉実行モードではその共通の態様での動作中に可変入賞装置に遊技球が入賞した場合に開閉実行モードが継続することとなる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技者による発射操作に基づいて、遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能に形成された開口を有し、当該開口を開状態と閉状態とに切換可能に構成された可変入球手段と、 当該可変入球手段を前記開状態とした後に前記閉状態に切り換える可変入球制御を実行する可変入球制御手段と、 前記可変入球手段の前記開口に遊技球が入球したことに基づいて遊技者に特典を付与する特典付与手段と、 予め定められた条件が成立したことに基づいて、遊技状態を移行させるか否かの判定を行う移行判定手段と、 当該移行判定手段の判定結果が遊技状態を移行させることに対応した移行判定結果となったことに基づいて、前記可変入球制御が行われる特定制御状態に設定する特定制御設定手段と、 を備えている遊技機において、 前記移行判定結果として、第1移行判定結果と第2移行判定結果とが設定されており、 前記特定制御設定手段は、 前記第1移行判定結果となったことに基づいて、第1特定制御状態に設定する第1特定制御設定手段と、 前記第2移行判定結果となったことに基づいて、第2特定制御状態に設定する第2特定制御設定手段と、 を備えており、 前記第1特定制御状態及び前記第2特定制御状態は、いずれの特定制御状態であるかを前記可変入球手段の動作の見た目において識別できない又は識別しづらい低識別区間が設定されており、 当該遊技機は、前記第1特定制御状態である場合の前記低識別区間において前記可変入球制御の対象となり前記開状態となっている前記可変入球手段への遊技球の入球が発生したことに基づいて、前記第2特定制御状態ではないことを遊技者が認識可能な状態にする手段を備え、 前記可変入球手段にて前記可変入球制御が1回行われる場合の単位態様として、前記開状態となっている場合における前記可変入球手段への遊技球の入球の期待度が相対的に高低となるように高期待度態様と、低期待度態様とが設定されており、 前記低識別区間は、その区画中に実行される前記可変入球制御の単位態様が前記低期待度態様となるように設定されており、 前記可変入球制御手段は、 前記第1特定制御状態である場合の前記低識別区間において前記可変入球制御の対象となり前記開状態となっている前記可変入球手段への遊技球の入球が発生したことに基づいて、その後に前記高期待度態様による前記可変入球制御が行われるようにする手段と、 前記第1特定制御状態である場合の前記低識別区間において前記可変入球制御の対象となり前記開状態となっている前記可変入球手段への遊技球の入球が発生しなかったことに基づいて、その後に前記低期待度態様による前記可変入球制御が行われるようにする手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-212872   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-117727   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-191247   出願人:株式会社平和
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