特許
J-GLOBAL ID:201403034121140133
飛来物体を検出する画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227794
公開番号(公開出願番号):特開2014-081704
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】手間をかけることなく且つ処理に長時間を要することなく監視対象区域への移動体の進入を検出することができるようにする。【解決手段】撮像装置を用いて監視対象区域を撮影し(S1)、当該撮影によって得られた撮像画像のデータであって予め定められた処理単位時間に亘って時系列で連続する撮像画像のデータを用いて処理単位時間の間における画素座標(x,y)毎の輝度値の最大値を画素値H(x,y)とする高輝度画像H及び輝度値の最小値を画素値L(x,y)とする低輝度画像Lを作成し(S2-1)、高輝度画像Hと低輝度画像Lとの画素座標(x,y)毎の画素値の差分値であるMax[H(x,y)-L(x,y),0]を画素値S(x,y)とする差分画像Sを作成し(S3)、当該差分画像Sを二値変換して飛来する移動体の移動軌跡基本画像Sbを作成する(S4)ようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視対象区域の撮影によって得られた撮像画像のデータであって予め定められた処理単位時間に亘って時系列で連続する撮像画像のデータを用いて前記処理単位時間の間における画素座標(x,y)毎の輝度値の最大値を画素値H(x,y)とする高輝度画像及び輝度値の最小値を画素値L(x,y)とする低輝度画像を作成し、前記高輝度画像と前記低輝度画像との前記画素座標(x,y)毎の画素値の差分値であるMax[H(x,y)-L(x,y),0]を画素値とする差分画像を作成し、当該差分画像を二値変換して飛来する移動体の移動軌跡画像を作成することを特徴とする飛来物体を検出する画像処理方法。
IPC (3件):
G06T 3/00
, G06T 5/50
, H04N 7/18
FI (3件):
G06T3/00 300
, G06T5/50
, H04N7/18 D
Fターム (19件):
5B057AA19
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057CE12
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5C054FC01
, 5C054FC05
, 5C054FC12
, 5C054FC14
引用特許: